徹夜本と映画で現実逃避!

現実逃避して、しばし嫌な事忘れましょ!

元気が出ます!(ニューヨークはバラ色に)

摩天楼(ニューヨーク) はバラ色に (字幕版)

これも相当古い映画ですが、(1987年公開)決して夢をあきらめないマイケル・J・フォックス演じる主人公が見ている人に沢山の元気をくれる作品です。

邦題は「ニューヨークはバラ色」にですが(ニューヨークには「摩天楼」という字を当ててます。)原題は"The Secret of My Success"(僕が成功した秘密?)で、ゼロから始めて成功を掴むまでの、所謂「一発逆転アメリカンドリーム」を軽快に描いた作品です。

万年青年のマイケル・Jが相変わらずいい味を出しているし、当時スーパーガールで有名になっていたヘレン・スレイターが美しいヒロインを演じています。

マイケル・Jはテレビドラマの「ファミリータイズ」でブレイク、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で一躍その名声を不動のものにしましたが、1998年にパーキンソン病と闘っていることを公表、その後はプロデュースや自叙伝の執筆、パーキンソン病研究財団等の活動はしていたものの、表舞台からは殆ど姿を消してしまいました・・・。

が、近年、嬉しいことに、稀にですがメディアで彼の姿を見かけるようになってきました。特に2015年にジミー・キンメルのshowにドック役のクリストファ-・ロイドと一緒に出てきた時は自分はちょっと涙ぐんでしまいました・・・。 (クリスタファー・ロイドは当時のままで全然変わっていなかったのには、逆に少々笑ってしまいましたが・・・。)

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マイケル・Jには、本作の主人公同様、決してあきらめずに、また檜舞台で大活躍して我々に夢を与えて欲しいとファンとして祈らずにはいられません。

 

因みに翌年に公開された、ワーキングガールも同じような内容で、元気をモリモリ貰えますので、併せて見ると、倍増です(笑)。

この映画のメラニー・グリフィスは恐らく彼女の全盛期で最高にcuteです。 

あ、忘れてはいけないのが風景で、両作品共にニューヨークが舞台になっており、当時の世界一カッコいい街並みも十分に味わえます!

ワーキング・ガール (字幕版)