徹夜本と映画で現実逃避!

現実逃避して、しばし嫌な事忘れましょ!

超便利!だけどじゃじゃ漏れ?

経済的事情から、現在の自分の濫読比率は、紙7割、電子3割といったところです。

電子書籍が全部紙書籍の半値程度なら全て電子に移行しますが、やはり古本の存在と、紙質には何事も代えられない訳でして・・・。ただし、出張時にかさばる本を複数冊持って行かなくていいとか、読んだ後の処理に困らないとか、海外に居ても簡単に日本の最新の本が読める電子の手軽さも捨てがたい・・・。」

というような状況ゆえに、常に紙と電子の間を海月(くらげ)のように漂っています。

まぁ、最近マーケットプレイスの送料が自由裁量化されたこともあり、古本の価格がドカン!と上がったので、今後は電子の比率が上がるのかな、と漠然とは思っていますが・・・。(安い方が勿論いいですけど、経済がきちんと回って行くことを考えるとしょうがないですね、これは・・・。)

実は先日ちょっとびっくりしたことがありまして・・・。(既に知っている人は多いとは思いますが、自分は知らなかったので素直に驚きました!)

前日キンドルの充電を忘れ、通勤途中、佳境でなんとまさかの電池切れ。これには車内で急に襲ってきた腹痛位ソワソワ・・・。

あーどうしても読みたい、読みたい・・・。

無い脳みそを絞って考えます・・・。
あ、携帯があった・・・。

ということで、急いでキンドルリーダーをDL。
お、簡単に読める!やったー!

と、ふと画面に見慣れない表示が・・・。

f:id:Frikandel:20181006114334j:plain→検証の為、後で撮った写真です。

なんと、「あんたはキンドルでここまで読んでたから、この携帯でもそこまで移動する?」と聞いて来ます。

おーこれは超便利、凄い。

じゃ、逆はどうなの?と調べると、逆もまた然り。

f:id:Frikandel:20181006114745j:plain

なんだか、とっても便利な機能で嬉しくなってしまいました・・・。

ただ、後で冷静になって考えてみると、誰が本をどこまで、どんな速度で、いつの時間読んでいるか?なんてことが全てアマゾン側にビッグデータとして蓄積されている訳であって、ちょっと怖いなぁ、と思いました・・・。

当たり前で別に電子の世界に限ったことではないですが、かゆいところに手の届くサービスというのは、常にプライバシーとの引き換えだなぁ、と改めて思った次第・・・。

どちらを選ぶかはあなた次第。選択の時代です(笑)。