ただの怪獣映画に成り下がったか???でも、判っちゃいるけどやめられないシリーズ・・・(ジュラシックワールド 炎の王国)
あまりの精巧さに本当にド肝を抜かれた初作からなんと25年。本シリーズも既に5作目となりました。
当初あったなんとなく崇高な背景も姿を消し、なんだか回を重ねる度にただの怪獣映画に成り下がって行ってるような気がします・・・。(笑)
とはいうものの、相変わらずのハラハラドキドキ感は健在で片時も目が離せません。
話の内容もほぼ毎回一緒なんですが、それでもハラハラドキドキさせるところは敵ながら(敵じゃないけど・・・笑)あっぱれです。
何度も息を止めて見入っていることに自ら気付いて度々苦笑してしまいました。
主演のクリス・プラットもガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのスター・ロードとはまた一味違う演技を見せていますし、ヒロインのブライス・ダラス・ハワードもやはりスパイダーマンのグウェン・ステイシーとは別の魅力を振りまいています。
まさに、判っちゃいるけどやめられないシリーズの代表作かと・・・。(笑)
既に次作も2021年に公開が決まっているそうです。
「見ます!」