「孤狼の血」を読んで、ふと本家の方も読んでみたいなぁと思い一読。
赤裸々過ぎる!!!
任侠の世界は義理人情が全ての男くさーい世界!と思っていましたが、なんてことはない、この世界も金、金、金ばっかり。こっちの世界と一緒というよりもっと酷いかも・・・。
中でも、この作品の元となる手記を書いた美能幸三の親分が酷いこと酷いこと・・・。なーんか皆、どえりゃーカッコ悪いです・・・(笑)
鶴田浩二や健さん(高倉)が演じたような渡世人はやっぱり物語の中だけなのでしょうか?(泣)時代が異なると信じたいですね・・・。(笑)