徹夜本と映画で現実逃避!

現実逃避して、しばし嫌な事忘れましょ!

マーク・ウォールバーグの新作が凄まじい/1月18日公開です。(MILEマイル22)

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いや、これひたすら凄まじいです。

mile22.jp 

1時間30分強とあまり長い映画ではありませんが、息をつく暇が全くと言っていい程ありませんでした・・・。「ドカ‐ン!ダッダッダッ!」&「肉弾戦」のみでできている作品と言っても過言ではないのですが、実は並行してきちんとストーリーに布石も打ってあって、ドンパチだけでなく「えー、まじ!!」と最後に唸る内容になっています。(これ以上書くとネタバレになりますので、ここまでにしておきますが・・・笑)

監督のピーター・バーグはウォールバーグとタッグを組んで、これで4作目ですが、正直エンタメものとしてはどれも今一だったので・・・(前3作「ローン・サバイバー」「バーニング・オーシャン」「パトリオット・デイ」はそういう性質の映画ではなかったのかもしれませんが、ウォールバーグ主演だと皆、バリバリ、エンタメものだと思いますし、明らかにそういう宣伝打ってましたよね~。)今作は初めて当たり作品かもしれません。

しかし、ちょっと逝っちゃっている主人公を演じている、ウォールバーグより、ザ・レイドで一躍有名になった、イコ・ウワイスが凄い!主役のウォールバーグを正直喰っちゃっています。 スターウォーズでチョイ役もやりましたし、これで彼も大スターの仲間入りするのではないでしょうか?というかして欲しいです!(スーパー実力があるのにも関わらず、何故かアジアのスター止まりになっているドニー・イェンのようになってしまうのはあまりに惜しいです・・・。)

↓この映画!これも凄まじいです。

ザ・レイド (字幕版)

ザ・レイド (字幕版)

 

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本作は、残念ながら、人はモノのように扱われ簡単に尚且つ沢山亡くなってしまいますが、年明け早々に絶対的な非日常空間に身を置きたい方は是非ご覧になって下さい。(万が一残尿感が残っても、それは必ず期待に変わると自分は信じています。笑 ⇒妙な捨てゼリフで申し訳ありません・・・。)