徹夜本と映画で現実逃避!

現実逃避して、しばし嫌な事忘れましょ!

バンブルビーを一足お先に鑑賞してきました!検証してみたら、トランスフォーマーは究極の女子映画でした!

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自分に取ってトランスフォーマーシリーズは必ず見てしまう映画のひとつですが、映像の凄さはさておき、年々駄作になっている気がしないでもありません・・・まぁ、何があっても見続けてしまう作品ではありますが・・・。(笑) 

この映画の特徴は「トランスフォーマーというロボット生命体である、オプティマスプライムと相棒のバンブルビーが中心になり、人間の主人公と力を併せて地球滅亡を狙うディセプティコンと闘う」本当にこれだけです。(泣)

「じゃあ、毎回毎回、何が面白い訳?」と皆さん不思議に思われるかもしれませんが、そこは前述の通り圧倒的な映像感だったり、分かっちゃいるけどのハラハラシーンにあります。ただ、それは一般的なトランスフォーマーファンであれば常識であり、実はこの映画にはもう一つ大きな隠された魅力があるのです。

そう、ヒロインです!

シャイア・ラブーフマーク・ウォールバーグが一見、人間側の主人公に見えますが、それは違います!ヒロインこそがこのシリーズの本当の主人公だと自分は思っています。したがって、ヒロインが今イチな作品はやっぱり少々面白さが劣ります。

そう考えると、実はトランスフォーマーは究極の女子映画と言ってもいいかと!(笑)

ちなみに、これまでの作品を検証してみると

  1. トランスフォーマー
  2. トランスフォーマー/リベンジ
  3. トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
  4. トランスフォーマー/ロストエイジ
  5. トランスフォーマー/最後の騎士王
  6. バンブルビー

トランスフォーマー (字幕版)トランスフォーマー/リベンジ (字幕版)トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン (字幕版)トランスフォーマー/ロストエイジ (字幕版)トランスフォーマー/最後の騎士王(字幕版)

1作目と2作目はミーガン・フォックス

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3作目はジェイソン・ステイサムの奥さま、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー

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4作目はオールバーグの娘役としてニコラ・ペルツ。

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5作目は、子役イザベラ・モナーとガーデアン・オブ・ギャラクシーのスター・ロードの母親役を演じていたローラ・ハドックとの二人立て。

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で、今回のバンブルビーは天才子役として名高いヘイリー・スタインフェルド。至近では彼女はスパイダーバースで恋人のグエン・ステーシーの声もやっています。

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これはマイケル・ベイ監督の趣味なのかもしれませんが、何故か?もの凄い美人はいません。(すみません・・・。)ただし、皆、男子主人公顔負けに肝が据わっています。

で、この中で誰が1番かというと、ビ○チと言われようが、なんと言われようが、これは間違いなくミーガン!ダントツです。彼女は監督であるマイケル・ベイにいろいろと言い過ぎて2作でクビになってしまいましたが、一人で車の荷台にバンブルビーを乗せて敵と戦うシーンは鳥肌もので思わず惚れます。3作目で彼女の姿を発見できなかった時は本当にがっかりしました。2番は今回見た、バンブルビーヘイリー・スタインフェルドバンブルビーとのコンビ愛が素晴らしく、「若さ故の向こう見ずさ」がとっても良かったです!(この作品で何故バンブルビーがラジオを通して話すようになったかが明らかにされます!またノスタルジックな音楽が最高にいいです!)3番はイザベラ・モナーとローラ・ハドックの二人。この二人は相手がロボットだろうとなんだろうと、決してひるまず、ガンガン向かって行きます。

3作目のミーガンの代役になったロージー・ハンティントン=ホワイトリーは最後の最後に少し頑張りを見せましたが、常に腰が引けていて、今イチ。4作目のニコラ・ペルツもキャーキャー言ってばかりで全然駄目でした・・・。

こうやって見ると、見事にヒロインの(男勝り?の)魅力がそのまま、映画の面白さに直結していることがお分かりになると思います。 

どうでしょう? 皆さんもそう思われませんかー?ね?(笑)