ジェラルド・バトラー主演の超駄作と思いきや・・・笑 (ザ・アウトロー)
「これ、ジェラルド・バトラーが主演にも関わらず、あまり話題にならなかったから見てなかったな-。」ということで鑑賞。
バトラー氏は相変わらず、男臭さプンプンです。超マッチョ。今作はLos Angeles County Sheriff's Department/LASDの犯人を捕まえるためであれば、何でもやってしまう破滅型熱血シェリフを演じています。一方敵役の、パブロ・シュレイバー(マルーン5のアダムに似てる!笑)は海兵隊出身で冷静なプロ銀行強盗団のリーダーを演じています。
※どっちが、どっちでしょうか?(笑)
シュレイバーが頭脳を駆使した作戦で銀行強盗を成功させ、バトラーがそれに気づき、この2人が率いるグループ同志が、ドンパチやらかす訳です。まぁ銃撃戦は、マシンガンをバンバンぶっ放したりして、そこそこ見応えはあるのですが、今一展開がよく判りません・・・。で、あっさりと終わりを告げてしまいます・・・。「え?なんなの?この映画。バトラー君、やってくれたよ~。たまにあなた超駄作に出演するよね・・・これそのパターン?」と思ったところから、事態は急展開を見せます。まぁ、いろいろ突っ込みたい部分はあったのですが、「そういうことかぁ!」と最後にニヤリとしました・・・。
前振りが相当長いのですが、最後に「おー!」となる、なかなかひねりの効いた作品でした。
※向かって左がアダム、右がシュレイバー氏です。ちなみに彼はXメンでウルバリンの兄役をやったリーヴ・シュレイバーの弟さんです。