精神的にまじで怖い作品ですが、最後は納得の1本!(笑)・・・(サイド・エフェクト)
この作品はまじ怖いです・・・。
(お化けとかじゃなく精神的にですのでご安心を・・・。)
最初は「ん?ノルウェィの森みたいな感じの映画??」なんて思って見ていましたが、途中で「えーーー!」と鳥肌が立つ衝撃。でも、最後は「あーよかった。」と納得のラストを迎えるので、怖いけど後味は悪くない作品です。
幸せな生活を送っていた主人公は、夫がインサイダー取引で逮捕されたことをきっかけに、鬱病が再発。主治医が処方した新薬により、全快するのですが、夢遊病という副作用(サイドエフェクト)で、夫を殺してしまいます。主治医は当然の如く責任を問われ、家族からも見放され、職も追われます。主人公の症状に違和感を抱き、どうしても納得できない主治医はたった一人で調査を開始します。徐々に明らかになる違和感の正体。そして衝撃の事実が・・・・。
いやー、まじですっかり騙されました・・・。しかし、チャニング・テイタムは有名度から言って、主役を張れる俳優の筈なのですが、あんな簡単に死んでどうする!!結構この人も端役好きなのですかねぇ・・・(笑)
サスペンスものとしてはゴーンガールに勝るとも劣らない秀逸の一本です。