プリキュアのような戦隊ものは世相を反映しているのではなく、実は逆に人類に影響を与えている!?(笑)・・・(スター☆トゥンクルプリキュア 星のうたに想いをこめて)
『映画スター☆トゥインクルプリキュア ~星のうたに想いをこめて~』オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: 林ゆうき、橘麻美ほか
- 出版社/メーカー: Marvelous Entertainment Inc.LDC(PLC)(M)
- 発売日: 2019/10/16
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
何度も言っていますが、自分の辞書にこういうのは無かった筈なのですが・・・。あー隣の部屋でやってるターミネータ見たい・・・(泣)
正直、まだフランス映画の方が理解できるのでは?と泣く泣く見に行った本作ですが、意外や意外、そこまで退屈しませんでした。(驚)
映像も綺麗だし、なんだが、涙うるうるの場面もあるし・・・。
流石にミラクルスターライトは振り回しませんでしたが・・・(というか劇中重要なアイテムにも関わらず、大人は貰えないので、そもそも振り回せません・・・泣)
自分は良く判りませんでしたが、プリキュアを知り尽くしている先達の方々からすると、本作は、ラスボスが出てきて、それに勝って終わりと云う従来のストーリーとはかなり異なる展開になっているそうで、皆一様にベタ褒めしているとか・・・。
「ふーん、そうなんだ。」と思いながら、観賞していましたが、なんで、オッサンである自分が寝落ちしなかったのかなぁ?と云いますと、別に眠くなかった訳ではなく、その答えは比較的簡単に導くことができると思います。それは、プリキュアは要するに「戦隊もの」と云うことです。「戦隊もの」であれば、オッサン世代は無敵です。なんの違和感もなく見る事が出来ます。で、いろいろと調べていたら、やっぱりプリキュアの初代プロデューサーの鷲尾さんと云う方は仮面ライダー、ウルトラマン、ゴレンジャー世代の方で、女児アニメの事を何も知らなかったので、セーラームーンを研究しつつも、少し毛色の異なるものとして、半ば開き直って(やけくそ?笑)プリキュアを作成したところ大ヒットに繋がったとの話がネットに出ていました。
まさにジェンダーレス?ジェンダーフリー?の流行にのった?ということなのでしょうか?と言うより、そういう風潮は実はこういうアニメから始まり、世の人々に影響を与えていたりして???なんてことも考えてしまいました・・・。だって、脳みそが一番柔らかい時に、こんなの見てたら、絶対そういう方向に刷り込まれて、影響受けますよね~。(それがいいか悪いかは、自分には判断はできませんが・・・。)
あらすじは、流石に今回は要約する気力がないので、(笑)wikiを参照願います。これ以上、上手には書けないと思うので・・・。
ちなみに、TVで常に幅を利かせている、敵役のテンジョーさま、カッパードさま等は今回は活躍の場はなかったようです・・・笑(テンジョーさまはチラリとだけ出演してますが・・・)
今回も大いに勉強になりました。恐るべしプリキュア!