徹夜本と映画で現実逃避!

現実逃避して、しばし嫌な事忘れましょ!

度々「うるうる」できる、とっても元気になる1冊!(本日は、お日柄もよく/原田 マハ)

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最近、ドキュメンタリーのような本ばかり読んでいたので、体が小説を(脳かな?笑)求めて、「本日は、お日柄もよく」を拝誦。

既に何人かの友人から良かったよ~。と勧められており、自身の読書リストに入れてあった本です。 

いやー、泣いた、泣いた。電車の中で何度も目が潤んでしまいました。少々駆け足感(端折り感?)はあるものの、とっても素敵な作品でした。 

と、あるきっかけからスピーチライターになることになった、普通のOLの物語です。恋、仕事、友情、ライバル、家族、師、出会いと別れ、と全てがてんこもりで、「あっ!」という間に読み終えてしまう作品ですが、(楽しい時間は直ぐに終わってしまうのです・・・悲)その分濃い至福の時が過ごせると思います。

主人公の「こと葉」は老舗お菓子会社の総務に努める普通のOL。好きだった幼馴染の結婚式で、ただでさえ落ち込んでいるところに更に落ち込む大失態をやらかします。そんな時に、出会った一人の女性。その女性が、来賓としてしたスピーチに涙を流す程感動し、自身がすることになっている親友の結婚式でのスピーチ指導を受けるべく、生徒として彼女のところに通い始めます。それだけの筈だったのですが、いつの間にか、彼女の弟子に・・・。そして、ひょんなことから、野党の選挙のスピーチライターの一員として働くことになります。選挙の行方は?政権交代はなるのか?

兎に角、出てくる人達が、親友、祖母、師、幼馴染、ライバルと、皆、まっすぐな、良い人ばかりで、スピーチの内容は勿論のこと、作中の些細な出来事だけで、都度、落涙しそうになりました。 

これからは、著名な政治家の選挙演説はちょっと立ち止まって聞いてみようかな?と思わずにはいられなくなるお勧めの一冊です。

今回、著者の原田マハさんは、なんと原田宗典氏の妹という事を初めて知り、驚愕しました! 

frikandel.hatenablog.com

 

ウォシャウスキー兄弟っていつの間にか姉妹になったんですね・・・。(ジュピター)

ジュピター(字幕版)

ジュピター(字幕版)

別に見る気はなかったんですが、出演がチャニング・テイタムミラ・クニス、監督がウォシャウスキー兄弟と聞くと、見ずにはいられませんでした。

チャニングさんはさておき、ミラは自分が大好きな映画「ted」で大ファンになってしまった女優の一人ですし、ウォシャウスキー兄弟と言えば、何と言っても「マトリックス」!

テッド(字幕版)マトリックス (字幕版)

マトリックス」を見た時の衝撃、特にあの特殊映像は今でも忘れません。(ちなみにウォシャウスキー兄弟はいつのまにか姉妹になっていました・・・。知らなかったのでちょっとびっくり・・・。)

ということで、期待して見たものの、うーん、悪くはないけど、正直相当期待を下回ってしまいました・・・。どうしたウォシャウスキー姉妹!(というか、そんなに面白い映画であれば、当然知ってるだろうし、チャニング出演だし・・・笑。期待値を上げるべきではなかったので、もうこれは単なるmy badですね・・・。)  

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お話は、掃除婦として働く主人公(ミラ)が、何故か宇宙の支配者に命を狙われるも、正体不明の元軍人(チャニング)に助けられ、結局その軍人と恋に落ちるというラブストーリー付きSF冒険活劇です。途中、彼女が何故狙われるか?等が明らかにされますが、今一、腹落ちしません。(笑)

救いは、豪華な映像(これはマトリックス譲り!)と一途なチャニングさんとミラの可愛さでしょうか・・・。

まぁ、プライム契約している方は、タダでみれるので、時間つぶしには悪くない一本です。

やっぱり、そうなんだ・・・と妙に納得。(あなたのお子さんハタチを過ぎても「天才」ですか?/吉岡 徹治)

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読み始めて、直ぐにこの本に1,300円+税は払えないなぁ。と思いましたが、(2時間程度で読み終えちゃうし)読み進むにつれ、中々いい事も言っているなぁ、と考えなおしました。

筆者は、石川遼など数々の著名プロゴルファーを育て、現在はアジアジュニアゴルフ協会を主宰する元物理の教師だった方です。もっとも石川遼と出会い、教師は止めてしまい、以降ゴルフ部の監督専任になられたそうですが・・・。 

残念ながら本書は全ての子供が天才になれる、と云った本ではなく、天才の片鱗を発見したら、こうしろという本です。したがって万人の為の本ではない印象を受けました。

天才の片鱗を見つけたら、我が子専属の「プロデューサー」に徹しろと云ったことが書いてあります。他にも年齢別のプロデュースの仕方とか、あきらめのタイミング、コミュニケーションの取り方、叱り方、はたまたコストの掛け方なんてことも説明してありました。

ただし、自分が一番、目から鱗だったのは、「男の子と女の子では伸ばし方が大違い」という章で、文字通り男女別の育て方が書いてあるのですが、内容に妙に納得してしまいました。自分も何も教えていないのに、男の子は乗り物に異常な興味を示し、女の子はやはりままごとなどに夢中になるのを間近で実際に何度も見ているので、ダイバーシティ真っ盛りな現在、こういった事を述べるのは、なんとなく勇気がいりますが、やっぱり男の子と女の子では違うんだなぁ、と改めて思った次第です。(但し本著は2012年初版なので、ギリギリそういうことがまだ言えた年代だったのかもしれません。)

こういったノウハウ?本は一度読んだだけでは、血肉にはならないので、繰り返し繰り返し読んで、自身の意識に叩き込まないといけないと思います。よって、自分もこの本は売り払ったりせず、常にパラパラやりたいと思います。

あ、でもうちには天才はいなかった!?・・・(泣)