徹夜本と映画で現実逃避!

現実逃避して、しばし嫌な事忘れましょ!

ドキュメンタリー

現在の状況に鳥肌が立つぐらいそっくりな2本です。こうならないように不要不急の外出はやめよう・・・・(コンテイジョン/感染列島)

コンテイジョン (字幕版) 感染列島 普段なら、恐らく見ない類の作品なんだけど、世の中はこんな状況だし、沈んだ気分を沈んだ映画で打ち消せないかなぁ?(つまりマイナスはマイナスで打ち消す!)ということで、鑑賞してみました。 (半ばやけくそです。) 双…

いたって普通の女の子二人が世界をびっくりさせた!・・・(ガール・コード/ソフィー ハウザー&アンドレア ゴンザレス)

ガール・コード プログラミングで世界を変えた女子高生二人のほんとうのお話 (ele-king books) 正直、こういう作品を読むと、流石アメリカ!と思うと同時に、ちょっと暗くなってしまう・・・。だって、日本ってこういうのが殆ど聞こえてこないから・・・。少…

超魔術は実は話術だった!!・・・・・(超魔術の裏技術/Mr.マリック)

超魔術の裏技術 - 誰の心でも誘導できる - 題名は「超魔術の裏技術」なので、手品のネタ本のように思われる方もいるかもしれないが、話術の本である。著者のマリック氏は「来てます、来てます。」「ハンドパワーです。」「超魔術。」で一世を風靡した方であ…

単純にナポリタン喰いたい・・・(ぶらナポ/下関 マグロ)

ぶらナポ -究極のナポリタンを求めて- 普段はそこまで食べたくないけど、たまーに、無性に食べたくなるものってありますよね・・・。自分にとってのナポリタンはそんな食べ物の一つ。 そんなこともあって、この本を思わず手に取ってしまいました・・・。著者…

西洋コンプレックスを撥ね退ける、恐ろしいまでのウタマロ(男根)信仰エンタメ小説!!(汚れた英雄/大藪 春彦)

と、ある本が読みたくなって、探すも既に絶版。古本市場にも殆ど無い・・・(あっても高額)で、途方に暮れていた時に、あ、そういえば図書館があるじゃん!と思って調べてみると「あった!」 図書館なんて学生以来足を踏み入れていないので、勝手が判らず、…

働き方改革の究極のお手本・・・(ドイツ人はなぜ、年290万でも生活が「豊か」なのか?・・・熊谷 徹)

ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか (青春新書インテリジェンス) 先日、然る方の講演会に出席させて頂く機会があった。 極めてフランス贔屓な方とだけ申し上げておく(笑) 氏か語られた事を、本当に本当に簡単に述べると、大体こんなことだ…

ルポルタージュのお手本のような一冊・・・(それでも彼女は生きていく 3.11をきっかけにAV女優となった7人の女の子/山川 徹)

それでも彼女は生きていく 3.11をきっかけにAV女優となった7人の女の子 題名の通り3.11をきっかけにAV女優になった7人の女性のことが淡々と書かれています・・・。(正確に言うと、3.11をきっかけに復帰した人もいますが・・・) 東日本大震災は日本が今…

あっという間に、億単位の金が消えていく。あなたは金融の地獄を見る。(リーマンショック・コンフィデンシャル/アンドリュー・ロス・ソーキン)

年末から年始にかけて、暫くブログが滞ってしまった。つまらん仕事のせいもあるのだが、一因はこの本にある。 もの凄く面白い本であると同時に凄く面白くない本というのがあればまさにこの本だと思う・・・。 読むのに手間取り、何度も挫折しそうになりなが…

と、あるスナイパーの人生・・・(白い死神/ペトリ・サルヤネン)

白い死神 冬戦争で「白い死神」と恐れられたスナイパーのお話。 ちなみに冬戦争と云うのは、世界史で習ったような気もしますが、第二次大戦が始って直ぐにソ連が国境を接するフィンランドに侵攻した戦争です。圧倒的な戦力を持っていた筈のソ連に対し、フィ…

視覚以外の感覚が堪らなく刺激される一冊・・・(美味礼賛/海老沢 泰久)

美味礼讃 (文春文庫) 海老沢 泰久氏は野球とモータースポーツのノンフィクション系ライターだと思っていたので、辻静雄という料理研究家をモデルにした作品があることを知って少々驚きました。それが2年前位?いつか読みたいなぁと将来読みたい本のリストに…

また、あの感動を!(ブライトン ミラクル)

遂に今晩は南アフリカ戦。ラグビーを少しでも齧ったことがある人間であれば、現在の日本代表チームの偉業はまるで夢を見ているようだ。とても、昔と同じ国とは思えない・・・。 ただ、伏線はあった。前回のワールドカップでもいきなり南アを破り、なんと3勝…

天才達と常に命のやりとりをしている、とある編集者の話。(編集者という病い/見城 徹)

最近映画を見る時間が全然取れないので、通勤途中に本ばかり読んでいる。 しかし、これは強烈な本だった・・・。 見城徹という人の存在を知ったのは、かなり前だったと思う。村上龍先生がどこかで見城氏の事を書いていたのを読んで、「へー、先生がこれだけ…

メンヘラによる壮絶な悩みを抱える美女が如何に復活したのか・・・(傷口から人生 メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった・・・小野美由紀)

前回読んだ「メゾン刻の湯」の著者、小野美由紀氏に興味を持ってしまったので、続いて「傷口から人生・メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった」も読んでみました。 frikandel.hatenablog.com 題名と表紙だけ見ると、なんとなくハチャメチャな…

映画「ひろしま」を視聴して・・・。

独立プロ名画特選 ひろしま [DVD] 8月17日(土)午前0時からEテレでひっそりと映画「ひろしま」が放映された。 https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92972/2972455/index.html 自分自身はこの映画の存在も放映されることも知らなかったのだが、自分が映…

流されちゃいけない。絶対に嫌だけど、自分だったらできる自信はありません・・・。(不死身の特攻兵 軍神は何故上官に反抗したか/鴻上 尚史) 

不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか (講談社現代新書) 何度も書いていますが、こういった作品を面白かったと言うのは本当に抵抗があります・・・。ただ、内容にグイグイ惹きつけられて、途中で止めるのが辛い一冊だった・・・とだけ申し上げておきま…

香川照之氏を見て、N国・立花孝志党首に想いを寄せました・・・。

https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20190801 録画をやっと見ることができました。 香川先生はここに来るまで、相当人生苦労していると思いますが、今は本当にいい感じですよね。流行の「好きなことをやって生きる!」と云うことを正に体…

こんなことを常にやっている国アメリカ。日本が敵う訳ない(泣)・・・(理系の子/ジュディ・ダットン)

表紙に「高校生科学オリンピックの青春」と副題が書いてありますが、100%間違いではないものの、正確には「インテル入ってる!」の(古い!笑)インテル社がスポンサーをする「インテル国際学生科学技術フェア」に参加している子供達のお話です。 前から興…

CIAの女性分析官が、ビン・ラーディンを追いつめて行きます。手に汗握る一本・・・(ゼロ・ダーク・サーティ)

ゼロ・ダーク・サーティ (字幕版) 2011年にアメリカによって実行された、ウサマ・ビン・ラーディン暗殺ミッションのお話。 自分はこれは実話だと思っていたのですが、実話を元に作られたフィクションだそうです。(ですよね・・・そんな極秘作戦を終わったか…

「どりこの」って何????・・・(伝説の「どりこの」/ 宮島英紀)

伝説の「どりこの」 一本の飲み物が日本人を熱狂させた 表紙って実は大切だったりします。 「どりこの」 これは昭和6年(西暦1931年)から19年頃に一世を風靡した飲み物だそうです。勿論、自分はこの飲み物の存在を知る世代ではないですが、この表紙と、奇妙…

ある女子プロレスラーと愛すべき家族の物語!素晴らしい!(Fighting with My Family)

ブログは日々更新してこそ・・・とは思いながらも、なんだかとっても忙しくて、更新が滞ってしまいました・・・。(ただの言い訳ですが・・・なにか? 笑) このまま放置は嫌なので、また頑張ります!(って頑張ります、っていう感じが駄目な気がする。楽し…

やっぱり、そうなんだ・・・と妙に納得。(あなたのお子さんハタチを過ぎても「天才」ですか?/吉岡 徹治)

読み始めて、直ぐにこの本に1,300円+税は払えないなぁ。と思いましたが、(2時間程度で読み終えちゃうし)読み進むにつれ、中々いい事も言っているなぁ、と考えなおしました。 筆者は、石川遼など数々の著名プロゴルファーを育て、現在はアジアジュニアゴルフ…

「昆虫はすごい」なんてもんぢゃないです!!!!・・・・(昆虫はすごい/丸山 宗利)

題名どおり、昆虫はすごい!というよりそれを通り越して、とんでもないです。(笑) 彼らの種を残すための行動というのは、我々人間の人口減の緩和などとは正直比べものにはなりません。勿論、筆者も本作の中で述べているように、昆虫の本能的な行動と、人間…

いつから日本はこんなに救いがない国になってしまったのだろうか・・・(東電OL症候群/佐野 眞一)

1997年に円山町のボロアパートで不幸にも殺害されてしまった東京電力女性社員。超スーパーエリートでありながら、夜な夜な円山町の路上で売春をしていたことが、事件後に判り、マスコミを賑わせたのは未だ記憶に新しい。 明らかに女性は心身を病んでいたと思…

偏見に打ち勝った、インドの女性レスリング選手とその父親のお話。(ダンガル きっと、強くなる)

ダンガル きっと、つよくなる 〈オリジナル版〉(字幕版) 今度はインド映画にハマりそうです・・・(笑) 涙、涙のとっても、良い映画でした・・・。実在する親子のお話を元にしているそうです。 主人公は、元アマチュアレスリングの有望な選手ながら、生活の…

昆虫に興味がなくても読めます!痛快なドキュメンタリー。(バッタを倒しにアフリカへ/前野 ウルド 浩太郎)

極めてふざけた題名及び表紙の本ではありますが、中身は若干おちゃらけ感のある(ご自身を売り出すのが非常に上手な、と言う意味です。笑)昆虫学者の、至って真面目なバッタ研究記です。 著者は前野ウルド浩太郎氏。ウルドと言うミドルネームがついているか…

出会い系!?でも、至って真面目な作品でした・・・・。(出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと/花田 菜々子)

この表紙の色といい、題名といい、とてもまともな本だとは思えないのですが、中身は至って真面目な本でした・・・。 著者は若い時から、なんとなく欲しくなる本や雑貨を置いてあることで有名なヴィレッジヴァンガードに通いつめ、そのまま就職してしまった、…

不真面目で真面目なハチャメチャ探検記・・・(幻獣ムベンベを追え/高野 秀行)

アフリカのコンゴ共和国のテレ湖で目撃されると言うモケーレ・ムベンベという謎の生物を真剣にノリで探しに行ってしまった早稲田大学探検部のお話。 結論から言うと、当然モケーレ・ムベンベを目撃することはできない訳ですが、(まぁ、そんな話聞いたことも…

日本は本当にいい国なのだろうか?・・・(日本を捨てた男たち/水谷 竹秀)

「困窮邦人」 自分の意志で海外に出かけ、そのまま文無しになり、帰国ができなくなっている日本人の事を指すそうです。 そんな言葉があることをこれまで知りませんでした。 この本を読むまで自分は、海外へ渡航し、帰国しない(できない)人は、日本国内で、…

まだ2月の初めだというのに、今年最高の1冊となるかもしれない作品に出会ってしまいました・・・。 (シャドウ・ダイバー/ロバート・カーソン)

シャドウ・ダイバー 下―深海に眠るUボートの謎を解き明かした男たち (ハヤカワ文庫 NF 341) 早くも出会ってしまったかもしれません・・・。 まだ2月の初めだというのに、今年最高の1冊となるかもしれない作品に・・・。 「シャドウ・ダイバー」 (ロバート…

力道山に負けた史上最強の柔道家。人生って本当にいろいろ。正解なんてない。・・・・(木村正彦はなぜ力道山を殺さなかったのか/増田 俊也)

強過ぎるがゆえに、周りがほっておかず、奥さんの薬代を稼ぐと云う口車に載せられ一時期プロに転向。それが影響し、未だに柔道界からほぼ抹殺されている、最強且つ不世出の柔道家、木村正彦氏。彼の一生を18年間愚直に追いかけた秀逸の一冊です。 内容にも、…