邦画
七つの会議 半沢直樹、相変わらず凄い視聴率ですね。自分も見ていますが、同じような事になっても半沢直樹みたいに「倍返しだ!」なんて普通の人はできませんよね。殆どの場合は泣き寝入りだと思います。よって、小サラリーマンの自分は「なんだかなぁ。」な…
ラストレシピ 麒麟の舌の記憶 (幻冬舎文庫) 映画の原作になっているんだから、間違いないだろう!と考えて閲読。確かに面白いし、結末が気になってずんずん読み進められるんだけど、なんだかとっても薄味な印象。料理を題材にしているにもかかわらず、この感…
うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間 どうしてこの本を読みたくなったか、さっぱり判らないんだけど、何故か題名に惹かれて通読。「面白かった!」と云うと、病気で苦しんだ著者に失礼なので、「極めて興味深かった!」と言い換えておきます。(笑) …
キングダム(映画) キングダムという映画を見ました。今更ですが、原作の漫画が巷で凄い人気らしいです・・・。 キングダム コミック 1-57巻セット 作者:原泰久 発売日: 2020/03/19 メディア: コミック 既に50巻以上出版、今回見た映画はそのうちの5巻位まで…
アルキメデスの大戦 ファンの人には怒られるかもしれませんが、菅田将暉氏が何故こんなに人気があるのかが判りません・・・。まぁ、歌も下手じゃないけど、死ぬ程うまい訳じゃないし、そんなに二枚目でもないし・・・。が、この映画を見て、なんとなく彼の魅…
コンテイジョン (字幕版) 感染列島 普段なら、恐らく見ない類の作品なんだけど、世の中はこんな状況だし、沈んだ気分を沈んだ映画で打ち消せないかなぁ?(つまりマイナスはマイナスで打ち消す!)ということで、鑑賞してみました。 (半ばやけくそです。) 双…
復活の日 「極力、在宅勤務」とのことなので、通勤時間が浮く分、映画を見る時間が捻出できるのはいいんだけど、どうも世の中がこんな風潮だと、今一、書くモチベーションも上がらない。 結果、日々膝を抱えて将来の不安と戦うことになる。(しかも今は何故…
と、ある本が読みたくなって、探すも既に絶版。古本市場にも殆ど無い・・・(あっても高額)で、途方に暮れていた時に、あ、そういえば図書館があるじゃん!と思って調べてみると「あった!」 図書館なんて学生以来足を踏み入れていないので、勝手が判らず、…
ダイナー (ポプラ文庫) グロいから要注意と言われながらも、かなり前から、目をつけていた本。 「俺はここの王だ。ここは俺の宇宙であり、砂糖の一粒までが俺の命令に従う。」 読み始めて暫くしてこのフレーズで、あれ?この本って、この前やってた藤原竜也…
『映画スター☆トゥインクルプリキュア ~星のうたに想いをこめて~』オリジナル・サウンドトラック アーティスト: 林ゆうき、橘麻美ほか 出版社/メーカー: Marvelous Entertainment Inc.LDC(PLC)(M) 発売日: 2019/10/16 メディア: CD この商品を含むブログを見…
映画がそこそこ良かったので、いつか原作も読んでみたいなぁ、と思っていました。 結論から言うと、映画も良かったけど、原作も良かった。つまり逆から見ると、映画は稀に見る原作を裏切らない作品だった!と改めて思いました。 frikandel.hatenablog.com 映…
おっぱいバレー この原作が出た時に本屋で面白そうだなぁ、と思うもそのままスルーして今まで忘れていました。今日ブラゾン(こんな言葉あるのか知りませんが、アマゾンをブラブラ 笑)していて、プライムビデオに同作があることを知り、思わず視聴。 いやー…
自分の人生に、こういうものを見に行く、という選択肢はなかった筈なのですが・・・。(泣)それにしても、驚いたことがが2つ。 ・演じている人が皆、大きい、怖い位に・・・。実際自分の後ろに居る子供は、彼らが登場した瞬間、泣き叫んでいました。スーツ…
最近、少し病んでいるのか(笑)龍先生の絶好調時の作品が読みたくなります。 (すみません、これは龍先生に聞いた訳ではないので、先生は今も絶好調かもしれませんが・・・。しかし、先生の「私とボルボ」を読んだ時は、正直少し吹きました。先生どうしたん…
リップヴァンウィンクルの花嫁 [Blu-ray] 「魔が差す」っていうのはこういうことなのかなぁ。ネタバレになるから、詳細は言いませんが、自分もこういう状態になったら抗いきれないかも・・・。だってとっても自然だし・・・。 著者の岩井俊二氏は小説家と云…
独立プロ名画特選 ひろしま [DVD] 8月17日(土)午前0時からEテレでひっそりと映画「ひろしま」が放映された。 https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92972/2972455/index.html 自分自身はこの映画の存在も放映されることも知らなかったのだが、自分が映…
隠し剣 鬼の爪 先日見た。「必死剣鳥刺し」が、中々面白かったので、これも見てみました。 鳥刺しは鹿児島なんかで食べる鳥の刺身を連想してしまいましたが、これはなんだが鷹の爪を連想してしまう、まさかの食べ物繋がり・・・。ただし、内容は勿論全く食べ…
いぬやしき 正直、「何?犬屋敷って???」って思っていました。 amazonでふらふら中、犬好きも手伝って、全く事前知識なく題名のみで、漫画を読み始めたのですが「あれ?あれれれれ?」まぁ、絵が綺麗なので、(作者は、GANTZという漫画を描いていた奥浩哉…
さよならドビュッシー (宝島社文庫) 読んだ後に鳥肌が立ちました・・・。 とにかく凄い・・・。ミステリーとしても読ませるけど、音楽物としてもこの作品は唸らせます。巻末の解説で大森望という翻訳家・評論家の方が述べていらっしゃいますが、まさに、音楽…
映画好きなら、こういう作品を見る機会も当然ある訳で・・・(笑) まぁ、正直、他のこの手の映画を見ろ!と言われるよりはずっといい・・・。初めて「プリキュア」を見た時は日本語の筈なのに、字幕の映画より意味が判らなかったし、「かみさまみならいヒミ…
必死剣 鳥刺し 豊川悦司氏。笑わない俳優である。氏を初めて見たのは、武田真治と共演した深夜番組の「NIGHT HEAD」と言う番組だったと記憶している。武田真治もかなりの印象だったが、豊川氏の印象はそれはそれは凄くて、なんと言っていいのか、ミステリア…
DESTINY 鎌倉ものがたり 正直あまり興味はなかったのですが、「泣けるよ~。」と聞いたので、ちょっと覗いて見るかぁ程度の感覚で鑑賞しました。 いやー、全編ほのぼのとしたユーモアに包まれて思った以上に良い作品でした。『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎貴…
「梨木香歩」と言う作家も初見で存じ上げませんでしたので、調べてみたところ、児童文学作家、絵本作家、小説家という肩書を持った方でした。ネットでの評判も良く、何故かやたらアマゾンが推薦して来るので、今回読んでみました。(笑) やはり存じ上げませ…
当時、前評判の良い3作「君の名は」か「聲の形」か「シンゴジラ」で暫し逡巡。相当前2作に魅かれたが、「ゴジラは絶対大画面ですよ!」との同僚の言葉を思い出し「シンゴジラ」に。 というのは半分は嘘で、オッサン独りで映画館でアニメを見る勇気がまず無か…
号泣必至とか言われると、普通の人は「ふんっ!」となりますよね? え?ならない? 自分が天邪鬼なだけってことでしょうか・・・?(泣) 前評判が高すぎると、ハードルが上がり過ぎて、「そこまでじゃなかった・・・。」という現象が起きがちですが、残念な…
ジャニーズの多角化は相変わらず凄いですね。 時代劇への進出を始めた時、(おそらく、ひかる一平を仕事人に出演させた時)は、あまりの違和感に笑いを通り越してあきれてしまいましたが、最近は、東山君の仕事人、松岡君の金さん、(松岡君は仕事人にも出て…
最近、著者の消息をとんと聞きませんが、何をなさっているのでしょうか・・・? やはり、あれだけの大長編力作を2作も書き上げてしまったから力尽きて暫くお休みなさっているのでしょうか?でもちょっと長いですよね・・・・。 その大長編力作とは上記「亡…
過去にこんなことがあったら、人生絶対立ち直れないですよね。 若い時にした、なんとなく捉えどころのない、ふわっとした恋愛は、年を経るにつれて、美化され、色鮮やかに、どんどん甘みを増し、いつも記憶にある訳ではないけど、心の片隅にじっと隠れて、必…
今更ですが、カメラを止めるな!を見ました。 前評判があまりに高かったので、結構構えて見てしまい、前半はなんでこの映画が???いつかどこかで何か起きるの???謎?謎?謎?とずっと思い続けながらの鑑賞となりました。 が、後半になって、その疑問は…
最近、なんだか警察とかヤクザ物が多いのですが、偏ってますね・・・(笑) 皆が皆じゃないと信じたいですが、やはり権力を持たすとおかしくなってしまう人はいるし、自分を律せない人も少なからずいると思います・・・。それが組織の中での話になると、皆少…