徹夜本と映画で現実逃避!

現実逃避して、しばし嫌な事忘れましょ!

巨乳排球!男子なら皆経験するであろう、涙、涙の青春の1ぺージ・・・(おっぱいバレー)

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おっぱいバレー

おっぱいバレー

この原作が出た時に本屋で面白そうだなぁ、と思うもそのままスルーして今まで忘れていました。今日ブラゾン(こんな言葉あるのか知りませんが、アマゾンをブラブラ 笑)していて、プライムビデオに同作があることを知り、思わず視聴。

いやー、思ったよりずっと良かった!!!もう超ノスタルジーで、なんだか胸の奥がひたすら甘酸っぱくなってしまいました。

中学生、特に男子って、皆本当にあんな感じだったよなぁ。馬鹿で女子の事ばっかり考えていて・・・。でも変に純粋でひたむきで・・・。

街並みも音楽も本当に設定当時の1970年代で統一されていて、とってもいい雰囲気を醸し出していたし、主人公達が持っていた、潰したマジソンスクエアガーデンバッグには相当ウケました・・・。

主演の綾瀬はるかもとっても良かったし、全然期待していない映画に一本取られた感じです。

主人公の寺島美香子は新しく赴任してきた国語教師。まだ、何も知らない赴任時に男子バレー部の顧問を引き受けさせられる。が、部員はバレー部とは名ばかりの頭の中が春色のどうしようもない生徒のみ。練習さえしたこともなく、試合をすれば女子バレー部にも負ける始末。なんとかやる気を出させようとする美香子だが、ひょんなことから、大会で一勝したら、おっぱいを見せることを約束させられてしまう。俄然やる気を見せ、猛練習を始める生徒達。リターンマッチで難なく女子部を退け、メキメキと腕を上げ大会に臨むことに。が、なんと初戦で不戦勝。期せずして一勝を上げる事に・・・。どうなる美香子、生徒達は美香子のおっぱいを見ることができるのか・・・・。

世代感覚が合っちゃうと、青春時代を思い出して胸の奥がキュンキュンとなる、涙なくして見ることができない作品です。特に男子にお薦めかなぁ。

香港や台湾でも配給があったようで、中国語だと「巨乳排球」と訳されていました。言い得て妙。なんか笑えますね・・・。

参考までに以下、挿入歌です。

ピンクレディー「渚のシンドバッド」

チューリップ「夢中さ君に」

荒井由実「ルージュの伝言」

矢沢永吉「ウィスキー・コーク」

浜田省吾「風を感じて」

甲斐バンド「HERO(ヒーローになる時、それは今)」

尾崎亜美「オリビアを聴きながら」

荒井由実「卒業写真」

ツイスト「燃えろいい女」

永井龍雲「道標ない旅」

キャンディーズ「微笑がえし」