2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
この人は「悪の経典」のイメージが強かったので(グロかったけど、話としては面白かった!)これも相当期待して読みました。物凄い世界観です。どこからこんなことを思いつくのでしょうか?とにかく凄いです・・・。 貴志祐介氏は絶対MAD MAXとか猿の惑星、…
前作はどうしようもねー映画だなぁ、と思いましたが、今作は面白かった! ただし、この映画はNativeじゃないと100%、とくにギャグは理解できないと思いました。正直、自分に取っては「ん???」という箇所満載でした(泣) でもそれを割り引いても、おバカ…
今年読んだ本の中でも確実に1、2を争う面白さでした・・・。 筆者の骨太なイメージの光圀通り、本書も骨太な読み応えのある先品でした。 光圀というとTVの水戸黄門シリーズの影響で好々爺を思い浮かべる方が大部分だと思いますが、この作品の光圀は全く異な…
やっと見ることができました! 凄い!!この映画、肉、肉、肉!と、牛肉しか出てこないですが、見ている間ずっとニヤニヤしてしまいました。 肉が本当に美味しそうだし、味、焼く匂い、ちょっと脂身を焦がしたあの香ばしさとかが、全て脳内で再生されます。 …
辞書編纂のお話ということは知っていたので、「どんな本かなぁ。」と思って読んだのですが、えーまさかの恋愛もの!???。 と思ったのは前半までで、後半は完成直前の話と一気に時間が飛びます。 登場人物のキャラはメチャメチャ立っているし、お話として…
故ロビン・ウイリアムズ主演の1作目が結構良くできていたので、期待していたのですが、世相を反映させたのか、設定がボードゲームからRPGに変わっていて、ちょっと残念な感じでした。 本作がJumanjiの3作目だと思っていたので、そもそも「???」だったので…
非常に意義深い一冊でした・・・。名著ですね。 それしにしても、日本は、なーんも過去の反省点を生かしていませんね。相変わらず、根性、根性な部分ありますし・・・。 日本人の気質?というか美徳感というのは一種特殊で、物質主義の中では存在しえない感…
お話しは結構良くできています。 最後は「おーそういう事だったのかぁ~!」っていうひねりもあり、それなりに面白かったのですが、なんかこれエロ仕立てにする意味あったのでしょうか?(ハンガーゲームでは結構保守的に彼女を扱っていた監督が我慢できなく…
これは実はかなり前に、本絶ちをしていて、暫く読書をお休みしていた後に読んだのですが、久しぶりの一冊としては相当に読み進めるのが辛い本でした。決して面白い本じゃないのですが、壮絶に凄い本です。 通常この厚さなら、2-3日で読める筈なのですが、あ…
差別発言や、暴力問題で人格破綻者?と最近疑われている、メル・ギブソン氏。(リーサル・ウェポンのリッグス刑事の方が数段まし?笑) この人は実はブレイブハート、パッション、アポカリプトなんて監督としても結構いけてる作品を撮るので、力はあると思う…
いつかは読まないと・・・と思っていた一冊。何か起きるわけじゃないし、一部旧かな使いということもあり、思いの外読み終わる迄時間が掛かってしまいました・・・(汗) でもかの夏目漱石が感心したというだけあって、文章に本当にうっとりしました。読む程…
久しぶりに朝映画に行って参りました!起きるのはちょっと辛いですが、空いているし、見終わってもまだ昼前。一日が有効に使えますし、「何か昼は美味いもんでも喰おうかなぁ~」って気分になります。で、ビールなんか飲んで、うつらうつらなんてできれば、…
もともと未だに「フジヤマ、ゲイシャ!」「え?中国と日本って別な国なの?」と本気で思っているような一部のイギリス人を相手に面白可笑しく書いた本を、日本に生まれて、長年住み続けている自分が且つ日本語で読んでいるので無理もないと思いますが、この…
面白いことは面白かったけど・・・。アンジー版の完成度が結構高かった記憶があるので、これは少々アクションエンタメとしては物足りない気がしました。まあ、今回はララ・クロフト誕生!みたいな章なので初々しいアリシア・ヴィキャンデルの次作に期待かな…
辛辣な風刺本です。 現在の日本をカエルを主人公にして痛烈に皮肉っている作品です。 自分には正直何が正しいか判りませんが、欲にまみれて、殺戮に走るのが人類の性(さが)ならば、やっぱり自分の身は自分で守るしかないのでしょうか・・・・?皆が皆、「だ…
【Movie Night with John】 Johnは英国人の同僚です。 皆で見る映画の会(もれなく飲みと英会話レッスンもついてきますので言わずもがな最高の会です!)にいつも声を掛けてくれるにも関わらず、小生大抵都合が悪く参加できていませんでした。 ということで…
前の徳川家康ものと異なり此方はフィクション色が相当濃いエンタメ作品でした。今更ながら、高校ぐらいに読んだ「花の慶次」という漫画が意外に原作に忠実な事に驚きました。 花の慶次 完全版 (トクマコミックス) コミックセット[マーケットプレイスセット] …
予告の時点でどうしようもなさそうな映画だなぁ、と思いましたが、本当にまじでどうしようもない映画です。 がー、これ、実は自分は好きです! 評論家とかロッテントマトではきっとボロくそなんでしょうが・・・。調べてみたらやっぱり評論筋は今イチだけど…
「漂流もの」って人間の本性が出てドロドロだったり、辛さとかひもじさMAX!みたいなのが多いと思うんですが、これは全く異なる物語となっています。昔の日本人ってきっと、皆こんな感じだったんでしょうね。まさに清貧を絵に書いたようです・・・。 いろい…
「YAMAKASI」「TAXi2」「アルティメット」なんかで有名になったパルクール & 舞台がニューヨークということで、なんとなく見てしまいました…。(プライムでタダだったし・・・笑) 「トワイライト」で一躍トップスター入りしたテイラー・ロートナー主演なの…
当面彼の本はあらたに読まないつもりだったが、どうしても刑務所内でホリエモンの歯が無くなった真相が気になり読んでしまった・・・(ホリエモンの策略にひっかかった・・・笑) 「刑務所なう2」は巻末にホリエモンが所内で読んだ本の書評があり、なかなか…
「えーっと、えーっと、なんで?」っていう位コンセプトが同様な両作品です。しかも、公開されていた年も一緒・・・。今となっては正直、どっちがどっちだかも思い出せないかも・・・。(笑) ん?しかも、ジェラルド・バトラーってそもそもスコットランド人…
そういえば同著者の作品「氷点」を昔読んだなぁ、と懐かしく思いながら精読させて頂きました。(氷点は氷点で過去物凄いベストセラーになった徹夜本で何度も映像化されている作品です。あまりに反響が大きかったので続・氷点も上梓されている位です。名著と…
ウーピー・ゴールドバーグのドタバタコメディですが、ほんわか心が温かくなる作品です。 当時「カラーパープル」と「ゴースト/ニューヨークの幻」で彼女は既に有名になりつつありましたが、この作品で名実共に世界的なスターとなりました。 とある事情で修道…
書評で相当話題になっていたし、今回映画化されたこともあり興味がわき読んでみました! うーん、正直「セックス&シティ」「OC」「ゴシップガール」に日本でいえば「なんとなくクリスタル」(古くてすみません。ここで「花男(はなだん)」と素直に言えない…
経済的事情から、現在の自分の濫読比率は、紙7割、電子3割といったところです。 「電子書籍が全部紙書籍の半値程度なら全て電子に移行しますが、やはり古本の存在と、紙質には何事も代えられない訳でして・・・。ただし、出張時にかさばる本を複数冊持って行…
正直言って、この映画は鉄板中の鉄板です。自分は見てない人は可哀想!とまで思っています。 本作は、「主人公の紹介→変化(新たなる世界への旅立ち)→絶頂期→いっきにどん底→スランプ→再トライ→復活、それに併せてライバル(もしくは敵)の存在&恋愛」とま…
歴史物はそこまで得意では無い為、またまた読み終えるのに相当に時間が掛かってしまいました・・・。(泣) 「“家康”は誰しもが名前を挙げる位、有名な歴史上の重鎮だけど、その割には謎が多い人物だった。」 そうだったんですか??知りませんでした・・・…
凄・・・。 検察vs政治のドロドロをとことん描いた作品です・・・。 チュ・ジフンにチョ・インソンというイケメン!そして、超演技派のファン・ジョンミンが出演しています。 人の業の深さとか強欲さを描かせたら、韓国映画の右にでるものはいないと思います。…
不毛地帯 (第1巻) (新潮文庫 (や-5-40)) 山崎 豊子 新潮社 2009-03-17 売り上げランキング : 57244 Amazon Kindle 楽天ブックス by ヨメレバ まぁ、いろいろ言う人もいるみたいですが、これはフィクションですからねー。(笑) 山崎豊子氏の作品は、皆、やや…