徹夜本と映画で現実逃避!

現実逃避して、しばし嫌な事忘れましょ!

スポ根もの

男のロマンは硬派で切ないぜっ!!!!・・・・(フォードvsフェラーリ)

フォードvsフェラーリ (字幕版) これは絶対面白いだろうなぁ、という匂いがプンプンしていたので、見るのが楽しみでした。 鑑賞後、この作品は、もう少しオスカーに絡んでもよかったんじゃないかなぁ?と思うものの、ノミネートは作品賞、編集賞、音響編集賞…

西洋コンプレックスを撥ね退ける、恐ろしいまでのウタマロ(男根)信仰エンタメ小説!!(汚れた英雄/大藪 春彦)

と、ある本が読みたくなって、探すも既に絶版。古本市場にも殆ど無い・・・(あっても高額)で、途方に暮れていた時に、あ、そういえば図書館があるじゃん!と思って調べてみると「あった!」 図書館なんて学生以来足を踏み入れていないので、勝手が判らず、…

また、あの感動を!(ブライトン ミラクル)

遂に今晩は南アフリカ戦。ラグビーを少しでも齧ったことがある人間であれば、現在の日本代表チームの偉業はまるで夢を見ているようだ。とても、昔と同じ国とは思えない・・・。 ただ、伏線はあった。前回のワールドカップでもいきなり南アを破り、なんと3勝…

歴史的な1ページをあなたは見たか?・・・・いつも、映画と本ばかりではないのです・・・⑨

間違いなく歴史的な1ページを目撃してしまいました。泣いた~。 歴史的な一日!! pic.twitter.com/wiqoDz00jh— Callsign50 (@callsign50) September 28, 2019 アイルランドは正直こんな展開になるとは思っていなかったと思う。 試合開始5分、田村がペナルテ…

巨乳排球!男子なら皆経験するであろう、涙、涙の青春の1ぺージ・・・(おっぱいバレー)

おっぱいバレー この原作が出た時に本屋で面白そうだなぁ、と思うもそのままスルーして今まで忘れていました。今日ブラゾン(こんな言葉あるのか知りませんが、アマゾンをブラブラ 笑)していて、プライムビデオに同作があることを知り、思わず視聴。 いやー…

さぁ、最終巻!香織と早苗の行く末は・・・。日本一の女子剣士が行く!!!(武士道ジェネレーション/誉田 哲也)

またまた、磯山節、早苗節、炸裂!の武士道ジェネレーション。前3冊同様、変わらずに楽しませてもらいました。あっという間に徹夜で読了というやつですね。(笑) 但し、強いていうと、今作はちょっと、前の3作とは、お話が離れてしまったかなぁ、と言うか、…

偏見に打ち勝った、インドの女性レスリング選手とその父親のお話。(ダンガル きっと、強くなる)

ダンガル きっと、つよくなる 〈オリジナル版〉(字幕版) 今度はインド映画にハマりそうです・・・(笑) 涙、涙のとっても、良い映画でした・・・。実在する親子のお話を元にしているそうです。 主人公は、元アマチュアレスリングの有望な選手ながら、生活の…

これぞ、青春ど真ん中! 正真正銘の徹夜本です!(武士道シックスティーン・セブンティーン・エイティーン/誉田 哲也)

これぞまさに青春!という作品です。 読みだしたらまず止まりません。武士道シックスティーン→セブンティーン→エイティーンと一挙に読んでしまいましょう、というか読んでしまうと思います(笑) 著者の誉田哲也氏は結構、登場人物を長く書き続けるシリーズ…

力道山に負けた史上最強の柔道家。人生って本当にいろいろ。正解なんてない。・・・・(木村正彦はなぜ力道山を殺さなかったのか/増田 俊也)

強過ぎるがゆえに、周りがほっておかず、奥さんの薬代を稼ぐと云う口車に載せられ一時期プロに転向。それが影響し、未だに柔道界からほぼ抹殺されている、最強且つ不世出の柔道家、木村正彦氏。彼の一生を18年間愚直に追いかけた秀逸の一冊です。 内容にも、…

判っちゃいるけどやめられないシリーズ・・・(クリード/炎の宿敵)

wwws.warnerbros.co.jp 「クリード/炎の宿敵」を見てきました。 言わずと知れたシルベスター・スタローンのロッキーシリーズの8作目と言ってもいい作品です。あの「エイドリア~ン!」のシーンが有名な初作から、(アカデミーの作品賞受賞しています。)なん…

今年も駅伝の季節がやって来ました。(風が強く吹いている/三浦 しをん)

今年も箱根の季節ですね。 若いころは、駅伝も、高校野球も全く興味が沸かなかったのですが、何故か歳を取ってくると、これらのイベントはひたすら眩しく、毎年起きる青春の1ページなドラマに涙、涙してしまいます。(笑) 本作もまさに箱根駅伝を題材とした…