徹夜本と映画で現実逃避!

現実逃避して、しばし嫌な事忘れましょ!

日本史

「カムイ」と言っても白土三平ではありませんでした・・・(ゴールデンカムイ)

ゴールデンカムイ 19 アニメDVD 同梱版 (ヤングジャンプコミックス) 週末、やらねばならない仕事が山積みなのは判っているけど、やる気ゼロ。(泣) 机に座ってみたけどやっぱり、やる気ゼロ(中泣) 時間だけは経って行き、ちびまるこちゃんが始まり、サザ…

「どりこの」って何????・・・(伝説の「どりこの」/ 宮島英紀)

伝説の「どりこの」 一本の飲み物が日本人を熱狂させた 表紙って実は大切だったりします。 「どりこの」 これは昭和6年(西暦1931年)から19年頃に一世を風靡した飲み物だそうです。勿論、自分はこの飲み物の存在を知る世代ではないですが、この表紙と、奇妙…

奇想天外。1958年の作品とは思えない斬新さでした。まさにエンタメ界のバイブル。(甲賀忍法帖/山田 風太郎)

これはなんと1958年の作品です。もうエンタメのバイブルと言ってもいい本です。ずっと読みたいと思っていましたが、今まで未読でした。 もう、本当にありとあらゆる(びっくりするような!)忍者が出てきます。 「忍者の術は、相手の意表を突いた場合に、一…

日本にもいろいろな時代があったのです・・・・(33年後のなんとなく、クリスタル/田中 康夫)

先日ブックオフでブラブラしていたら、ん?と目に留まり、一応このTrendを知る恐らく最後の最後の Generationなので興味がフツフツと湧き、思わず購入してしまいました・・・。それにしても、このTiffany&Co.カラー結構目立ちます。 康夫ちゃん絶対狙ったな…

力道山に負けた史上最強の柔道家。人生って本当にいろいろ。正解なんてない。・・・・(木村正彦はなぜ力道山を殺さなかったのか/増田 俊也)

強過ぎるがゆえに、周りがほっておかず、奥さんの薬代を稼ぐと云う口車に載せられ一時期プロに転向。それが影響し、未だに柔道界からほぼ抹殺されている、最強且つ不世出の柔道家、木村正彦氏。彼の一生を18年間愚直に追いかけた秀逸の一冊です。 内容にも、…

元都知事はスター性がないし、怒ってばかりなので好きではありませんでしたが、書き手?調べ手?としてはかなりの人でした。(ペルソナ/猪瀬 直樹)

これも、ずっと読みたかった一冊です! 著者の元都知事はスター性がないし、怒ってばかりなので好きではありませんでしたが、書き手?調べ手?としてはかなりの人でした。 三島由紀夫の作品はキラキラしていて、本当に「かっこいい」ゆえ、彼は一種の超越し…

福井 晴敏氏は今何処に?(亡国のイージス&終戦のローレライ/福井 晴敏)

最近、著者の消息をとんと聞きませんが、何をなさっているのでしょうか・・・? やはり、あれだけの大長編力作を2作も書き上げてしまったから力尽きて暫くお休みなさっているのでしょうか?でもちょっと長いですよね・・・・。 その大長編力作とは上記「亡…

偉い人は皆、なんらかの形でつながっている・・・。(日本の地方財閥30家/菊地 浩之)

特に心を動かされたりする内容ではないのですが、トリビアという意味ではこれほど面白い書籍はありません。 意外な家と家が繋がっていたり、その会社の名前の由来、戦後の財閥解体をどのようにして乗り切って生き残ったのか?そんな事が、筆者の綿密な調査に…

文明開花vs消えゆく侍時代のハードボイルド・・・(木足の猿/戸南 浩平)

既に月村了衛氏の「コルトM1851残月」を読了済の自分に取っては、多少状況、時代背景等が被った気がしましたが、作品の傾向としては全く異なり、こちらは本格派ミステリー。 frikandel.hatenablog.com 正直、途中までは、少々ダラダラと話が続き、「これから…

うーん、教養として読んでおいてもいいですが、この見地に支配されてはいけない気がします・・・。様々な考え方を知って、自己の考え方を磨きたいです。(坂の上の雲/司馬 遼太郎)

これもずっと読みたいと思っていた作品です・・・。 が、読み始めて「ん?司馬遼太郎先生って、こんな作風だっけ?」でちょっと違和感。読み進めて行くうちに、「これ小説と言うよりは日露戦争時代の考察本?」で確実な違和感。途中、徹底的な乃木希典氏への…

全く未知の世界でした・・・(世阿弥の世界/増田 正造)

ジャパネットたかたの創業者の高田氏が、どこかで世阿弥のことを絶賛していて、観阿弥・世阿弥、能に関して興味を持ちました。ただいきなり高田氏の著作を読むのは何故か多少抵抗があったので(笑)本書を選択。 帯にリンボウ先生が「読みやすい語り口ながら…

何故かSF映画経験者ばかりが出てきますが、本作は至って、シリアスな重ーい作品です。(沈黙-サイレンス)

自分が、本作の原作者である遠藤周作氏を知ったのはまず狐狸庵先生シリーズからだったので、「海と毒薬」等のキリスト教関連の小説を読んだ時は正直、「え???これ本当に同じ人が書いてる???」と背表紙を思わず見返してしまった程でした。氏はそのくら…

大義を貫く男の中の男、本物の水戸黄門さまがここに居た。(光圀伝/冲方丁)

今年読んだ本の中でも確実に1、2を争う面白さでした・・・。 筆者の骨太なイメージの光圀通り、本書も骨太な読み応えのある先品でした。 光圀というとTVの水戸黄門シリーズの影響で好々爺を思い浮かべる方が大部分だと思いますが、この作品の光圀は全く異な…

紛れもない名著。相変わらず学ばない国、日本・・・。(大本営参謀の情報戦記/堀 栄三)

非常に意義深い一冊でした・・・。名著ですね。 それしにしても、日本は、なーんも過去の反省点を生かしていませんね。相変わらず、根性、根性な部分ありますし・・・。 日本人の気質?というか美徳感というのは一種特殊で、物質主義の中では存在しえない感…

スケールがでかくて潔い、男の中の男の物語(一夢庵風流記/隆 慶一郎)

前の徳川家康ものと異なり此方はフィクション色が相当濃いエンタメ作品でした。今更ながら、高校ぐらいに読んだ「花の慶次」という漫画が意外に原作に忠実な事に驚きました。 花の慶次 完全版 (トクマコミックス) コミックセット[マーケットプレイスセット] …

え----??そうだったの? (影武者 徳川家康/隆 慶一郎)

歴史物はそこまで得意では無い為、またまた読み終えるのに相当に時間が掛かってしまいました・・・。(泣) 「“家康”は誰しもが名前を挙げる位、有名な歴史上の重鎮だけど、その割には謎が多い人物だった。」 そうだったんですか??知りませんでした・・・…

終戦記念日に憂う。こういう清廉な政治家って今の日本に存在するんだろうか…? (落日燃ゆ/城山三郎)

こういう類の本は「面白かった!」と言ってしまっていいのでしょうか? 内容が内容だけに ちょっと不謹慎な気もしますよね。「広田弘毅」という名前は知っていましたが、氏がこんなに国を憂う清貧で清廉潔白な人だったことは今回初めて知りました。(もちろ…