徹夜本と映画で現実逃避!

現実逃避して、しばし嫌な事忘れましょ!

史実

素晴らしい物語。見ない手はないです。何を見ようか迷ったら、是非この映画に!(グリーン ブック)

https://gaga.ne.jp/greenbook/ いやー、良かった!!!! まぁ、順当なんだろうけど、オスカーも取れてよかった!と思う一方、未だにこういう作品がもてはやされるってことは、やっぱり世の中はまだまだだよなぁ、とちょっとうんざりする部分も・・・。 で…

不真面目で真面目なハチャメチャ探検記・・・(幻獣ムベンベを追え/高野 秀行)

アフリカのコンゴ共和国のテレ湖で目撃されると言うモケーレ・ムベンベという謎の生物を真剣にノリで探しに行ってしまった早稲田大学探検部のお話。 結論から言うと、当然モケーレ・ムベンベを目撃することはできない訳ですが、(まぁ、そんな話聞いたことも…

どうやら、今更韓国映画にはまってしまったようです・・・(タクシー運転手~約束は海を越えて~)

うーん。また唸ってしまいました。 いやー、本当に参りました。鼻の奥がツーンとなること数回、この内容でどのように見る人の心を動かすのかなぁ?と考えていましたが、次々と来る見せ場に涙腺が緩みっぱなしでした・・・。 本作は1980年の韓国の光州民主化…

なんだかんだ言っても面白い、真理子先生・・・(”あの日のそのあと”風雲録 夜ふけの縄跳び/林 真理子)

この表紙はちょっとずるいですね・・・どう考えても著者に見えない(笑) こんなことをいうと怒られるかもしれませんが、この方は、ずっとおばさんの気がします。 僕が小さい頃から、おばさんだったし、今もおばさん。これからもおばさん。 真理子先生は自分…

日本は本当にいい国なのだろうか?・・・(日本を捨てた男たち/水谷 竹秀)

「困窮邦人」 自分の意志で海外に出かけ、そのまま文無しになり、帰国ができなくなっている日本人の事を指すそうです。 そんな言葉があることをこれまで知りませんでした。 この本を読むまで自分は、海外へ渡航し、帰国しない(できない)人は、日本国内で、…

政治家の決断の際の苦悩を見事に描き切った上質の作品でした・・・(ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男)

政治家を主人公にした作品は、本当のところはよく判らないので、それを歴史の真実として信じてはいけないというのが自分の信条。まして戦時下の話となれば、勝てば官軍ですから・・・(笑) チャーチルと言えば、イギリスの首相で欧州戦線で優勢であったヒト…

まだ2月の初めだというのに、今年最高の1冊となるかもしれない作品に出会ってしまいました・・・。 (シャドウ・ダイバー/ロバート・カーソン)

シャドウ・ダイバー 下―深海に眠るUボートの謎を解き明かした男たち (ハヤカワ文庫 NF 341) 早くも出会ってしまったかもしれません・・・。 まだ2月の初めだというのに、今年最高の1冊となるかもしれない作品に・・・。 「シャドウ・ダイバー」 (ロバート…

松潤似の主人公が、極寒の原野を彷徨い、オオカミと共に力強く生き抜いて行く物語!(アルファ)

約2万年前の地球が温暖化に向かい始める直前頃のお話です。2万年前っていつだよ?って感じですが、調度、クロマニョン人がラスコーにかの有名な必ず教科書に載っている壁画を描いていた頃でしょうか? まだ農耕や牧畜は始まっていないので、食べる物は命懸…

力道山に負けた史上最強の柔道家。人生って本当にいろいろ。正解なんてない。・・・・(木村正彦はなぜ力道山を殺さなかったのか/増田 俊也)

強過ぎるがゆえに、周りがほっておかず、奥さんの薬代を稼ぐと云う口車に載せられ一時期プロに転向。それが影響し、未だに柔道界からほぼ抹殺されている、最強且つ不世出の柔道家、木村正彦氏。彼の一生を18年間愚直に追いかけた秀逸の一冊です。 内容にも、…

あまりに強烈なので、読んでいて足が竦みました・・・(遺書/瓜田 純士)

一時期話題になった関東連合とその関係者のお話。 3面記事的な興味を満たしてくれる作品としては、とっても面白いし、やはり関係者であった著者(もちろん編集者とかが付いていると思いますが)には文才?地頭の良さのようなものを感じました。 所謂、当時…

元都知事はスター性がないし、怒ってばかりなので好きではありませんでしたが、書き手?調べ手?としてはかなりの人でした。(ペルソナ/猪瀬 直樹)

これも、ずっと読みたかった一冊です! 著者の元都知事はスター性がないし、怒ってばかりなので好きではありませんでしたが、書き手?調べ手?としてはかなりの人でした。 三島由紀夫の作品はキラキラしていて、本当に「かっこいい」ゆえ、彼は一種の超越し…

偉い人は皆、なんらかの形でつながっている・・・。(日本の地方財閥30家/菊地 浩之)

特に心を動かされたりする内容ではないのですが、トリビアという意味ではこれほど面白い書籍はありません。 意外な家と家が繋がっていたり、その会社の名前の由来、戦後の財閥解体をどのようにして乗り切って生き残ったのか?そんな事が、筆者の綿密な調査に…

プロチームにキャプテンシーは不在なのか?(MAKE US DREAM)

Make Us Dream (字幕版) メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 自分は名誉の為に闘う国対抗試合の場合は別として、個人がそれぞれ独立して金を稼いでいるプロチームにキャプテンシーなんて言うのは不在だとずっと思っていました。だって、ジャ…

心の底から羨ましい。なじみの店があるだけで理想の人生が開けるかも・・・(おじさん酒場/文・山田 真由美 絵・なかむら るみ)

この前に読んだ本が、かなり重厚な内容だったので、次はやさしい作品が読みたいなぁ、と探していて見つけたのがこの本です。 この手の作品で有名なのは、やはり「孤独のグルメ」ですが、あちらは漫画だし、対象が「自分」、「料理」なのに対し、こちらは、「…

改めて思いましたが、やはり音楽(QUEEN)の力は凄い!(ボヘミアン・ラプソディ)

まだ興奮が冷めやらない!! メチャメチャよかったです。 レートショーにも関わらず館内は満席だったし、見ている人達の興奮がまざまざと伝わって来て、更に自分も盛り上がってしまいました・・・。(本作は事実と相当異なるという指摘もありますが、映画と…

失ってしまったPUREな気持ちが、束の間取り戻せます。(佐賀のがばいばあちゃん/島田 洋七)

正直に云うと、出版時、興味はあったものの、「こんなゴーストライターが書いたもの読んでられるかよ!」と嘯いていました。(本当にそうかどうかは、小生存じ上げません・・・申し訳ありません。) でも読んだらとっても良かったです・・・。流石にベストセ…

中国映画には時にド肝を抜かれます・・・。(紅海行動 オペレーション:レッド・シー)

正直、中国の作品にそれ程興味を持っている訳ではないので、あまり見る機会はないのですが(と、云うものの最近は中国の会社が資本参加している映画、つまり実は中国映画という作品は結構多いです。)見ると、いい意味でド肝を抜かれる事が度々あります。 正…

これぞ大河!!スケールの大きさが半端ないです!(蒼穹の昴/浅田 次郎)

西太后時代の混乱を知恵と努力と自己の身を削ることにより生き抜いた宦官を主人公に据えた壮大なお話です。 過去話題になったことは知っていましたが、未読。 とある飲み会で酒の肴になり興味を持ち早速読破しました。 著者の「原稿に追いまくられて、やっつ…

うーん、教養として読んでおいてもいいですが、この見地に支配されてはいけない気がします・・・。様々な考え方を知って、自己の考え方を磨きたいです。(坂の上の雲/司馬 遼太郎)

これもずっと読みたいと思っていた作品です・・・。 が、読み始めて「ん?司馬遼太郎先生って、こんな作風だっけ?」でちょっと違和感。読み進めて行くうちに、「これ小説と言うよりは日露戦争時代の考察本?」で確実な違和感。途中、徹底的な乃木希典氏への…

人は学ぶかもしれないけど、過去や将来に生きている訳ではないから・・・。(帰ってきたヒトラー)

最近、昔見逃した映画がアマゾンプライムに結構な頻度で出てくるので、暇を見つけて鑑賞をしている。(いい時代になったなぁと思うか、会費を払っているので、元を取ろうとするかは、その人の心の持ちよう?笑) で、「帰ってきたヒトラー」 いくら原作がベ…

全く未知の世界でした・・・(世阿弥の世界/増田 正造)

ジャパネットたかたの創業者の高田氏が、どこかで世阿弥のことを絶賛していて、観阿弥・世阿弥、能に関して興味を持ちました。ただいきなり高田氏の著作を読むのは何故か多少抵抗があったので(笑)本書を選択。 帯にリンボウ先生が「読みやすい語り口ながら…

何故かSF映画経験者ばかりが出てきますが、本作は至って、シリアスな重ーい作品です。(沈黙-サイレンス)

自分が、本作の原作者である遠藤周作氏を知ったのはまず狐狸庵先生シリーズからだったので、「海と毒薬」等のキリスト教関連の小説を読んだ時は正直、「え???これ本当に同じ人が書いてる???」と背表紙を思わず見返してしまった程でした。氏はそのくら…

胸が張り裂けました・・・(プラハの春/春江 一也)

昔、東欧出張の際に何かプラハに関しての本はないかなぁ、と本屋で手に取った一冊。 死ぬ程はまりました・・・。 これは自分に取っての本当に本当の超徹夜本です。あまりにもハマったので、当時の職場の友人に薦めまくったところ、おっさん達は皆、涙、涙の…

坂道を転がるように落ちて行くということ・・・・(日本で一番悪い奴ら/織川 隆)

最近、なんだか警察とかヤクザ物が多いのですが、偏ってますね・・・(笑) 皆が皆じゃないと信じたいですが、やはり権力を持たすとおかしくなってしまう人はいるし、自分を律せない人も少なからずいると思います・・・。それが組織の中での話になると、皆少…

事実は全く異なり、カッコ悪~でした・・・。(仁義なき戦い/死闘篇、決戦篇・・・美能幸三の手記より/飯干 晃一)

「孤狼の血」を読んで、ふと本家の方も読んでみたいなぁと思い一読。 赤裸々過ぎる!!! 任侠の世界は義理人情が全ての男くさーい世界!と思っていましたが、なんてことはない、この世界も金、金、金ばっかり。こっちの世界と一緒というよりもっと酷いかも…

大義を貫く男の中の男、本物の水戸黄門さまがここに居た。(光圀伝/冲方丁)

今年読んだ本の中でも確実に1、2を争う面白さでした・・・。 筆者の骨太なイメージの光圀通り、本書も骨太な読み応えのある先品でした。 光圀というとTVの水戸黄門シリーズの影響で好々爺を思い浮かべる方が大部分だと思いますが、この作品の光圀は全く異な…

紛れもない名著。相変わらず学ばない国、日本・・・。(大本営参謀の情報戦記/堀 栄三)

非常に意義深い一冊でした・・・。名著ですね。 それしにしても、日本は、なーんも過去の反省点を生かしていませんね。相変わらず、根性、根性な部分ありますし・・・。 日本人の気質?というか美徳感というのは一種特殊で、物質主義の中では存在しえない感…

苦しいし、重い・・・・(道ありき・青春編/三浦綾子)

これは実はかなり前に、本絶ちをしていて、暫く読書をお休みしていた後に読んだのですが、久しぶりの一冊としては相当に読み進めるのが辛い本でした。決して面白い本じゃないのですが、壮絶に凄い本です。 通常この厚さなら、2-3日で読める筈なのですが、あ…

うーん、グロさが感動を上回ってしまいました・・・。(ハクソー・リッジ)

差別発言や、暴力問題で人格破綻者?と最近疑われている、メル・ギブソン氏。(リーサル・ウェポンのリッグス刑事の方が数段まし?笑) この人は実はブレイブハート、パッション、アポカリプトなんて監督としても結構いけてる作品を撮るので、力はあると思う…

意外や意外な漂流記・・・(無人島に生きる十六人/須川邦彦)

「漂流もの」って人間の本性が出てドロドロだったり、辛さとかひもじさMAX!みたいなのが多いと思うんですが、これは全く異なる物語となっています。昔の日本人ってきっと、皆こんな感じだったんでしょうね。まさに清貧を絵に書いたようです・・・。 いろい…