徹夜本と映画で現実逃避!

現実逃避して、しばし嫌な事忘れましょ!

時代物

相変わらず救いのない武士の世界にキラリと光るものを描いている作品(必死剣鳥刺し)

必死剣 鳥刺し 豊川悦司氏。笑わない俳優である。氏を初めて見たのは、武田真治と共演した深夜番組の「NIGHT HEAD」と言う番組だったと記憶している。武田真治もかなりの印象だったが、豊川氏の印象はそれはそれは凄くて、なんと言っていいのか、ミステリア…

壮大な叙事詩的作品。バーフバリをあなたは見たか??(バーフバリ/伝説誕生・王の凱旋)

バーフバリ 伝説誕生(字幕版) バーフバリ2 王の凱旋(字幕版) 先日、飲み屋で友人達と飲んでいる際に映画の話で盛り上がり、インド映画の話になりました。自分は、「ムトゥ踊るマハラジャ」、「マダムインニューヨーク」などの有名どころを挙げたのですが、…

奇想天外。1958年の作品とは思えない斬新さでした。まさにエンタメ界のバイブル。(甲賀忍法帖/山田 風太郎)

これはなんと1958年の作品です。もうエンタメのバイブルと言ってもいい本です。ずっと読みたいと思っていましたが、今まで未読でした。 もう、本当にありとあらゆる(びっくりするような!)忍者が出てきます。 「忍者の術は、相手の意表を突いた場合に、一…

全編書簡で構成される、一風変わった小説です。本作をミステリーと云う方もいます。(十二人の手紙/井上 ひさし)

これもいつか読みたいなぁ、と思ってた一冊。言わずと知れた故井上ひさし氏著。 本作は少々変わっていて、全編手紙で構成されています。 基本、短編集なので、それぞれのエピソードで小さなどんでん返しが繰り返されるのですが、何話か登場人物が被っていた…

ジャニーズ時代劇をバカにしてはいけません。(散り椿)

ジャニーズの多角化は相変わらず凄いですね。 時代劇への進出を始めた時、(おそらく、ひかる一平を仕事人に出演させた時)は、あまりの違和感に笑いを通り越してあきれてしまいましたが、最近は、東山君の仕事人、松岡君の金さん、(松岡君は仕事人にも出て…

男泣きに泣きました・・・(影法師/百田尚樹)

江戸時代を生きた二人の侍の崇高で清貧な友情を描いた作品です。 歯に衣を着せない発言で、最近物議を醸している百田先生ですが、自分が氏の作品で一番好きなのが当作品です。「永遠のゼロ」もとっても良かったのですが、こちらの方が自分の感覚には合ってい…