ウルバリンは歌って踊れる男(グレイテスト・ショーマン)
【Movie Night with John】
Johnは英国人の同僚です。
皆で見る映画の会(もれなく飲みと英会話レッスンもついてきますので言わずもがな最高の会です!)にいつも声を掛けてくれるにも関わらず、小生大抵都合が悪く参加できていませんでした。
ということで、不義理が続き大変肩身の狭い思いをしていたのですが、やっと参加叶いました!
作品は「グレイテスト・ショーマン」!
あまりミュージカルは自分の好みではないのですが・・・「予想に反して面白いじゃないか!」
劇中歌は皆素晴らしいですが、中でも“Never Enough"を聞いた時は鳥肌立ちまくりでした・・・。何回見ても、未だに鳥肌が立ちます。
作品は
・典型的なハリウッド手法!「どーんと上がって、ばーんと落ちて、どかーんとhappy ending!」
・唄がミュージカルなのにPOP過ぎる気がする・・・。
・ヒュー・ジャックマンの体はこの映画にはマッチョ過ぎて違和感が・・・。
(一緒に見た、やはり英国人の女の子の「あの場面(主人公ヒュー・ジャックマンが結構シリアスな状況に陥る場面)で、ウルバリンがバーン!と壁を突き破って出てきそうだなぁ?とか思っちゃったら、笑えて笑えて・・・。」という発言には、この子なんでこんな場面でクスクスしちゃってる訳?と疑問に思っていたので、妙に納得しました。笑)
などなど、諸々を割り引いてもとても楽しめるご機嫌な映画でした!
POP過ぎると書きましたが、音楽は売れ線の素敵なノリノリのものでよかったし、元気を貰えるお勧めの一本かと・・・。
しかし、レ・ミゼラブルでも歌ってしまった、ヒュー・ジャックマン、正に歌って踊れる男ですね・・・。