稀に見る原作を裏切らない作品でした・・・。(コーヒーが冷めないうちに/川口 俊和)
映画がそこそこ良かったので、いつか原作も読んでみたいなぁ、と思っていました。
結論から言うと、映画も良かったけど、原作も良かった。つまり逆から見ると、映画は稀に見る原作を裏切らない作品だった!と改めて思いました。
映画と原作では登場人物が削られていたり、人々の個々の事情が入れ替わっていたりと、多少設定が変わっている部分はありましたが、映画は原作の雰囲気を壊さずに良くまとめられていたと思います。やはり、監督がテレビ出身で今回初めて映画のメガホンを取った方なので、そこらへんは気を使ったのでしょうかね・・・。
そんなことを想いながらネットを見ていたら、こんな記事が出ていました。中々興味深いです・・・。
全然、知りませんでしたが、この「コーヒーが冷めないうちに」は立て続けに「この嘘がばれないうちに」「思い出が消えないうちに」と続編が出ていたのですね・・・。早速読んで見なくては・・・。映画も続編が出るのでしょうか?