徹夜本と映画で現実逃避!

現実逃避して、しばし嫌な事忘れましょ!

号泣必至とか言われると、普通の人は「ふんっ!」となりますよね?え?ならない? 自分が天邪鬼なだけってことでしょうか・・・?(コーヒーが冷めないうちに)

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号泣必至とか言われると、普通の人は「ふんっ!」となりますよね?

え?ならない?

自分が天邪鬼なだけってことでしょうか・・・?(泣)

 

前評判が高すぎると、ハードルが上がり過ぎて、「そこまでじゃなかった・・・。」という現象が起きがちですが、残念ながら今回は自分にも同様のことが起きてしまいました。

勿論作品自体は悪くなかったのですが、号泣というところまでは到達できず、少々欲求不満な鑑賞となりました・・・。

(自分が映画で号泣したのは、今のところ壬生義士伝と犬の映画の2本のみです・・・) 

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本作は3つのショートストーリ+1つのメインストーリーという構成で成り立っており、それぞれ波瑠、薬師丸ひろこ、吉田羊、有村架純&石田ゆりこがメインキャラを演じています。

正直、波瑠と吉田羊のエピソードはどうなのでしょうか?まぁ波瑠のエピソードは導入部として許せるとしても、吉田羊は? 

「うーん・・・。」 

そもそも、自分は何故か、彼女の「いつも元気!どんな時も頑張っちゃうもんね~!」的な演技が好きではないので、恐らく個人的な感情が相当に影響していると思うのですが、正直この作品の中では彼女のパートはあまり共感できない部分でした。 

反面、薬師丸ひろ子、この人も実は若い頃からあまり好きな女優さんではないのですが・・・、(文句ばかりいいやがって、誰ならいいんだよっ!って感じですが・・・笑)良かった!凄く可愛らしい(本当に可憐です!)女性を演じています。薬師丸さんの女優人生で(そんなに知りませんが・・・笑)一番良かったのではないでしょうか? 

後は、オオトリの有村さんと石田さんですが、ここは、メインパートだけあって、きちんと押さえられています。とってもいいです。また、有村さんの相手役の伊藤健太郎君が更によいです。(自分が、女性だったら絶対大ファンになりますね・・・。男でもかっこいいなぁと思ったくらいですから・・・笑)

と、最初に述べたとおり、作品自体は悪くはないです。

さぁ、皆さんのハードルを下げましたよ。心置きなく号泣して下さいね!(笑)