生まれたばかりの子供をシロアリの巣に入れて燃やし精霊として天に帰す民族のお話(ヤノマミ/国分 拓)
一昨年になりますが、NHKスペシャルを見て興味を持ち、ずっと読みたかった本です。
相当前の本ですが、彼ら(ヤノマミ)が2009年にNHKで最初に紹介された時の反響は凄かったらしいです。
(自分自身は当時はまだ我儘し放題、勝手気ままに生きていた気がするので、情けないことに、こういうものには全く興味なかった気がします・・・。)
やっぱり皆、便利にはなったけど、それに付随して発生する「欲」に支配される生活には裏ではかなり疲れていて、どこか、こういう人間本来の生き方を貫く人達にDNAレベルで魅かれてしまうのでしょうか?
一方で彼らは彼らで我々の世界に興味津々でもう所謂文明化には抗えないとも聞きました。それは良いことなのか、悪いことなのか?どうなのでしょうね・・・。
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NHK-DVD ヤノマミ~奥アマゾン 原初の森に生きる~[劇場版]
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