またまた、強いオッサン、リーアム・ニーソンがバンバン殺します。でも何故かクスっと笑えるシーンが散りばめられています。・・・・(スノー・ロワイヤル)
でました、強いオッサン、リーアム・ニーソン!
そんな彼が、今回は復讐の鬼と化します。が、なんか妙に淡々と化します。(笑)
コックスマンは巨大な除雪車の運転手。毎日、毎日、街の道を車のために除雪します。そんな彼の行動に感謝の意を表し、模範市民賞が贈られます。夫婦、息子の3人で過ごすささやかながらも幸せな日々。そんな家族を突然の悪夢が襲います。息子が麻薬の過剰摂取で亡くなったとの連絡が警察から入ったのです。
生きる事に希望を失った夫婦。コックスマンは自殺することを決心します。その時に偶然息子の友人から、息子は人違いで麻薬組織に殺されたことを知ります。コックスマンは猛然と立ち上がり、関係者を調べ上げ、次々に殺して行きます。芋づる式に出てくる麻薬組織のメンバー。そして最終的に組織の親分を突き止めます。さぁ、コックスマンはどういう行動にでるのか?敵討ちはできるのか?
生きる事に希望を失った夫婦。コックスマンは自殺することを決心します。その時に偶然息子の友人から、息子は人違いで麻薬組織に殺されたことを知ります。コックスマンは猛然と立ち上がり、関係者を調べ上げ、次々に殺して行きます。芋づる式に出てくる麻薬組織のメンバー。そして最終的に組織の親分を突き止めます。さぁ、コックスマンはどういう行動にでるのか?敵討ちはできるのか?
リーアム氏、全く容赦なく相手をバンバン殺します。(普通の人の筈なのにやたら強い・・・。)しかしながら、何か滑稽です。会話の中にもクスっと笑ってしまう場面が散りばめられており、暗いのですが、悲壮感漂うといった感じにはなりません。出てくる人も、なんだか皆一癖も二癖もあって、どことなく笑える感じです。しかも、皆が勝手に思い込みで動いており、かなり頓珍漢・・・。
そういった意味では、これはブラックコメディの一種なのかもしれません・・・。
ちなみに、人違いで殺されてしまう息子は、リーアム氏の実の息子が演じているそうです。
しかし、スノーロワイヤルってなんですかね?「雪の王」?。アナ雪にあやかろうとしたのでしょうかね?(笑)
原題は”Cold Pursuit”で訳すと「冷たい追及」なので、まぁ、どっちもどっちですかね~?(笑)