こっちの世界も女性躍進の時代です!(オーシャンズ8)
ご存知オーシャンシリーズ。
今回は出演者が全員女性です。
主人公はサンドラ・ブロックなんですが、珍しく暗めの役を演じています。
この人はどんな役でもできますが、どちらかというと、「コケテッシュな役もこなせる美人コメデアンヌ」というのが彼女の売りだと思うので、今回の役は個人的にはちょっと残念な気がしました・・・。
内容は、変わらず、「あ!」と言わせるものになっていますが、オーシャンズシリーズにしてはあまり動きがないと感じる方もいるかもしれませんね。
出演者は、相変わらず本当に豪華です。
有名どころでは、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウエィ、ヘレナ・ボナム・カーター、ダコタ・ファニング、リアーナ等が脇を固めています。リアーナはたまに映画に出ると、なかなかいい脇役演じますね・・・。しかし、そんなことよりも、ダコタ・ファニングはでっかくなりましたねェ、最初誰だか判りませんでした。(笑)
あと何と言っても、出てきた時に「まじ?!」と叫んでしまったのが、ジェームス・コーデン!「役?」「演技?」は相当今一でした(だってジョームス・コーデン色が強すぎる!笑)が、自分はカープールカラオケの大ファンなので、それだけで嬉しくなってしまいました・・・そのうち自身のThe Late Late Showでも取り上げるのでしょうか?(笑)
謎な作家の、ぶっ飛び小説・・・。(煙か土か食い物/舞城王太郎)
恥ずかしながら舞城王太郎氏の名前を今まで知らず、初読。
この人の文章は、いい意味でうるさいというか、冗長というか、感じとして物凄く早口なイメージですね・・・。
内容は非常に面白いんですが、正直結構微妙な部分も・・・。というのも、最初は推理小説ばりに始まるのですが、途中から最後に掛けて急にハチャメチャになります。(笑)
そういった意味では、少々構成が中島らも氏の「ガダラの豚」に似てるとも言えますね。 frikandel.hatenablog.com
でも、この人は癖になりそうな作家です。
現に自分は、次は「好き好き大好き超愛してる。」なんて読んでみようかと思ってしまっています・・・。(笑)
煙か土か食い物 (講談社文庫) | ||||
|
あなたがいないのはそういう事だったのね・・・(アントマン&ワスプ)
公開時に見逃していましたが、やっと見る機会に恵まれました。
前から、「アヴァンジャーズ3/インフィニティ・ウォーになんでアントマンいないのよ?」と不思議に思っていたのですが、(確か「彼は例の件で来れないでしょ?」なんて誰かが劇中で発言をしていた記憶があるので、ますます、「え、何?」と思っていたのですが・・・。)今回これを見ることによって、その理由がようやく理解できました。
そうだったのね、そんな事になっていたのね・・・笑
あまり重要なキャラじゃないから?なんて疑ってすみませんでした・・・笑
このシリーズはヒーローたるスコットが少々ダメ男で、その上、絶妙のおとぼけ感を引き出すマイケル・ペーニャが脇役で出演していることもあり、結構笑いの要素が強いものになっております。(Xメンシリーズのデッドプールの役割に近い?まぁ、そこまでのダークさはないですが・・・。)
量子の世界等、細かいことは、なんだかよく解らない部分もありますが、全体的に非常に痛快なエンタメ作品となっていますので、MCUファンの方は必ず見ておくべき1本かと・・・。巷では、彼が次作で重要な役割を果たすとの噂もあるようですので、その時に???とならないように是非予習をして置きましょう!!!
MCUの次作、本当に待ち遠しいです!