徹夜本と映画で現実逃避!

現実逃避して、しばし嫌な事忘れましょ!

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

美術ミステリーと言えば、やはりこの人 (インフェルノ/ダン・ブラウン)

久しぶりのダン・ブラウン。ラングドン教授シリーズ4作目。ダヴィンチ・コードを読んだ時は「なんだこの作品は!!!」と兎に角衝撃を受けましたが、2作目、3作目の作品は自分にとっては「まぁまぁ」程度?本作は、1ページから007のオープニングばりに超SPE…

一風変わった捜査一課ものが好きならば (後悔と真実の色/貫井徳郎)

途中で「あれ?もしかして?」と思ったことや、最後の展開が非常に急、尚且つ多少強引?なものの、久しぶりに読み応えのある作品でした。内容は相当救いがないんだけど、一度読み始めたらやめられない、鉄板の徹夜本でした。 スカッとは恐らくしないけど、読…

夏にぴったりな青春スポ根もの  (DIVE!!/森絵都)

上下とあっと云う間に読んでしまいました! 所謂スポ根ものです。 通勤途中、中断するのが辛い本でした。 飛び込みって自分の人生とは全く縁がなくて(トランスポーターのジェイソン・ステイサムが元飛び込み選手って知ってたくらい・・・笑)何も事前知識は…

刑事vsヤクザ「トルかトラれるかの二つしかありゃぁせんので」(孤狼の血/柚月裕子)

面白かった!!これは自分の中では徹夜本認定です! 自分は文太兄、健さん世代ではないですが、長い間ヤクザ物が相当な人気だったことが判る気がしました。もっとも、これは警察側からの視点での作品というところが多少異なりますが・・・。 映画の方も、評…