ハリー・ポッターシリーズがスター・ウォーズ化していた件に関して・・・・(ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生)
うーん、これ、題名は「ファンタスティック・ビースト」でしたよね???。(笑)
前作は題名通り、魔法界の不思議動物が沢山出てきて、それぞれが少しづつ話に絡み、いい感じで本家のハリーポッターとは一風変わった作品として楽しめた気がしたのですが、今回は、そこら辺の楽しみは若干押さえられていて、正直ハリーポッターの続編と云うか、ハリー作品に繋がる過去のお話と云った感じが色濃く出ています。要するにスターウォーズ化しています・・・(笑)
自分は、先入観をあまり持ちたくなかったので、何の下調べもせずに見たのですが、なんと今回で話が完結しませんでした~!!。で、調べたところ、既に後3作、ファンタスティクビースト5まで創られる契約になっているようです。原作者のJ.Kローリングは稼ぎまくりですね(笑)
ちなみに彼女はこのシリーズでは脚本を書くことになっているようで、そういった意味では彼女の想いが反映された作品になる?なっている?のではないでしょうか?ハリーの映画は詰め込み過ぎで、各エピソードの端折り感が凄かったですからね~。
ハリーシリーズは対ヴォルデモートでしたが、本シリーズは対グリンデルバルドです。(ちなみにハリーが所属していた寮はグリフィンドールで、なんとなくグリンデルバルトと似ていて混乱しますが、全く異なる人物です。)
主人公のエディ・レッドメインは相変わらずのオタク感を十二分に醸し出しており、いい感じですし、レニー・クラビッツの娘であるゾーイ・クラヴィッツが、重要な役回りをするリタを演じています。
ジュード・ロウとジョニー・デップと言った大御所も出ていますが、彼らのファンには怒られそうですが、なんだかいつもと同じような演技でちょっと???な感じです・・・。(笑)
エディ・レッドメインは既に有名になり過ぎてしまいましたが、イギリス人俳優として、ダニエル・ラドクリフが一時言われていたように、そのうちジェームス・ボンド候補になりませんかね?(笑)
現在は、こんな感じみたいですが・・・
いやー、あと3作見るのか~(笑)内容覚えていられませんね・・・。