徹夜本と映画で現実逃避!

現実逃避して、しばし嫌な事忘れましょ!

彼女は本当に我々と同じ星の人なのでしょうか??トイレにも行かないらしいです。(笑)・・・(ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋)

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(字幕版)

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(字幕版)

先日観たオールドガードのシャーリーズ姉さんが思ったよりよかったので、もう一本行っちゃおう!ってことで本作 “ロング・ショット”。 

frikandel.hatenablog.com

昔はこういうのを見てた時期もあったけど、経年後(笑)こういうのはあまり見なくなったなぁ。でも悪くなかった!!(毎度、依怙贔屓ですみません・・・。)

早い話がラブロマンスです。お相手がセス・ローゲンなので、まぁ美女と野獣映画?

セス・ローゲン氏はカナダのコメディアンらしいのですが、自分はほぼ初見。Wikiなんか見ると。グリーンホーネット主演なんて書いてある。うーん?記憶にないなぁ。だって、あれは、ジェイ・チョウと・・・えー!あのウィル・フェレルに似ていた俳優がセス・ローゲン!?確かにあれは2011年と9年も前の作品だけど、このセス・ローゲンと全然違う!!こりゃ判らないよね・・・(笑)

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(左が今で真ん中がグリーンホーネット時。関係ないけど1番右がウィル・フェレル氏)

グリーンホーネットでも相当ウザイ役でジェイ・チョウの足を引っ張っていたけど、本作も相当ウザイです・・・(笑) 

シャーリーズさま演じるシャーロットはバリバリのキャリアウーマンで、なんとアメリカ合衆国国務長官!美し過ぎる故、政治家として、どんなに剛腕でも全てその美しさの前に霞んでしまうのが悩み。そんな彼女の夢は、合衆国初の女性大統領になること。

セス・ローゲン演じるフレッドは優秀なジャーナリストではあるが、頑固一徹で物事をはっきり言いすぎるために業界では微妙な立ち位置。自身が勤める弱小メディアが大手に買収され、残って欲しいと懇願されるも、今日でジャーナリズムは死んだと自ら会社を去る。

そんなセスを元気づけようと親友がボーイズトゥメンが出演するパーティに誘う。そこで国務長官であるシャーロットとフレッドは出会う。シャーロットはなんと昔、フレッドのベイビーシッターをやっていた幼馴染だった。なんとなく気になりフレッドの記事を何点か読んだシャーロットは、その出来栄えに感心、彼をスピーチライターとして雇うことに。

現大統領の推薦を受けるために、自身の主義主張まで変えていくシャーロットと、信条を変えるべきではない、と食い下がるフレッド。全く相容れない二人だが、ふとしたことで心が通い始める。しかし、彼女は大統領候補、かたやセスは失業して彼女にに拾って貰った、見てくれも冴えない、しがない3流ジャーナリスト崩れ。釣り合う訳もなく、これから選挙を迎える彼女の足を大いに引っ張ることは明らか・・・。しかも、そんな時にフレッドの恥ずかしい隠し撮りフィルムまで公開されることに・・・。そんな二人の恋の行方は??

実は本作、シャーリーズさまの美しさと反比例するように相当な下ネタが満載です。よって、そっちが苦手な人には適さないかもしれません。

しかしクライマックスでロックセットの “It must have been love ”はないよね~。これはパクリと言われてもしょうがないし、プリティウーマンを見た人はこれだけでなんか恋愛もの見ている気になって、ドキドキしてしまいます。いや~、これは本当にずるい。(笑)でもジュリア・ロバーツを一気に世に出した、プリティウーマンももう30年も前の作品で、もはや名作クラシックの1本だから、パクられるのもしょうがないか・・・。


Pretty Woman • It Must Have Been Love • Roxette

セス・ローゲンが38歳でシャーリーズさま44歳なんてとても思えない。逆でもおかしくない位一点の曇りもないスーパーな美しさをシャーリズさまは醸し出していました。内容なんてどうでもいいんです。(笑)

彼女は本当に我々と同じ星の人なのでしょうか??