徹夜本と映画で現実逃避!

現実逃避して、しばし嫌な事忘れましょ!

失礼ながら、皆スッピンで誰が誰だか判りません(笑)

これメチャ面白いです。

Zoë Bell女史は自らスタントもやるスタントコーディネーターでそこそこ有名な方だそうです。(自分も知りませんでしたが、タランティーノ作品にはよく出ているとのこと。)しかし、世の中にスタントウーマンって結構いらっしゃるんですね。自分は今まで男性が女装してやっていると思っていました・・・。

超有名人が何人か出ているのですが、皆スッピンで全然判りません。(直ぐ分かったのはマーゴット・ロビー位で、スカーレット・ヨハンソンなんかどうしても見つけられない!!)流石、外国の女優さんたちですよね・・・きっと日本じゃ、こうはいかないですよね・・・(笑)

さぁ、皆さんは何人見つけられますか??

答えは下に!


Boss Bitch Fight Challenge

【答】

Zoe Bell(ご本人) 

Lucy Lawless(女優、歌手。代表作はTV番組のBattlestar Galactica ) 

Tara Macken(スタントウーマン、女優。至近の代表作はSuicide Squad) 

Drew Barrymore(ご存知有名人!女優として有名ですが、最近はプロデューサー、監督なんでもござれです。) 

Julliete Lewis(女優、ミュージシャン、スコッセッシ監督のケープフィアで助演女優賞候補。) 

Tamiko Brownlee(スタントウーマン、代表作はAvengers Endgame) 

Rosario Dawson(女優、歌手、アニメ版のワンダーウーマンの声優としても有名です。) 

Amy Johnston(スタントウーマン、女優。代表作はDeadpool) 

Cameron Diaz(ご存知、キャメロン・ディアスさま!)

Kim Murphy(女優、主にTV。代表作Cold Case) 

Daniela Ruah(女優、主にTV。代表作NCIS Los Angels、Hawaii Five-0) 

Michaela McAllister(スタンとウーマン、至近の代表作Black Widow←これから公開ですね!) 

Kaitlin Olson(女優、コメディアン。コメディ映画The Heat) 

Lauren Mary Kim(スタントウーマン、代表作はワイルドスピード7) 

Florence Pugh(女優、Fighting with My Familyの主人公ペイジ役で有名です。) 

Zoe Bell(ご本人、2度目の登場) 

Julia Butters(子役、Once Upon a Time in Hollywood) 

Angela Meryl(スタントウーマン。ビヨンセ、ハルベリー、リアーナのダブルとして有名な方) 

Sarah Irwin(スタントウーマン。代表作はAvengers Endgame) 

Daryl Hannah(女優、環境活動家。嘗ては、Roxanneというコメディ映画やスプラッシュというファンタジー映画で主人公の人魚役をやったりして、相当有名な方でしたが、活動やり過ぎて逮捕されたりと、最近はあまり正面にはでなくなりましたね・・・。)

Sophia Di Martino(TV女優ですが、昨年のビートルズがいなかったらというコンセプトの映画Yesterdayに出ていましたね。) 

Tracie Thoms(女優、代表作The Devil Wears Prada) 

Shauna Duggings(スタントウーマン、代表作ワイルドスピード5、ジェネファー・ガーナーのダブルで有名だそうです。) 

Zoe Saldana(女優、ご存知サルダナ様、アバターの主人公やアヴェンジャーズのガモーラ役で有名な方です。) 

Ming Qiu(スタントウーマン、代表作Suicide Squad) 

Renee Goldberry(主に舞台、TV女優。ミュージカル、ハミルトンで一気にメジャーになった方だそうです。) 

Rosie Perez(女優、プエルトリコの地位を高めるべく活動をしている地域社会活動家。Fearlessでアカデミー助演女優賞ノミネート。) 

Lilly Aspell(子役、ワンダーウーマンの幼少期を演じてましたね。) 

Thandie Newton(女優、Crashやミッションインポシブル2で有名な方です。) 

Mel Stubbs(スタントウーマン、代表作The Last Sumurai) 

Jessie Graff(スタントウーマン、代表作ワンダーウーマン1984←これから公開ですね!) 

Zoe Bell(ご本人3度目) 

Monique Ganderton(スタントウーマン、女優。代表作はAvengers Endgame。X-Men: Apocalypseでは女優としても出演しているそうです。) 

Halle Berry(ご存知ハル・ベリー様登場!)

Heidi Moneymaker(スタントウーマン、代表作はAvengers Endgame) 

Scarlett Johansson(ご存知スカレット・ヨハンソン様!!)

Dayna Grant(スタントウーマン、代表作ワンダーウーマン1984←これから公開ですね!) 

Margot Robbie(ご存知、マーゴット様!唯一スッピン?でも判ります。笑。やっぱりバット振り回していますねー。) 

Renae Moneymaker(スタントウーマン、代表作はAvengers Endgame。前述のHeidiさんとは姉妹です。) 

Zoe Bell(ご本人4度目) 

KT Tunstall(シンガーソングライター。あまり日本では有名な方ではないですが、英米ではそこそこ有名な方で、特に英では有名。こんなかっこいい曲を書く人です。↓)


KT Tunstall - Black Horse And The Cherry Tree (Official Video)

ゴジラのテロリストの気持ちがちょっと判ったかも・・・(ゴジラ/キングオブモンスターズ)

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(字幕版)

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(字幕版)

ゴジラシリーズはややっこしい。従来は日本版だけだったけど、途中でアメリカが目をつけて、ハリウッド版が出て来た事と、エヴァンゲリオンで有名な庵野 秀明監督のシン・ゴジラがあるから・・・。ただ整理するとそこまで複雑ではないかと・・・。(多分・・・笑)

【日本版ゴジラ

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【ハリウッド版】

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塗りつぶしてあるのが続きものです。

と、こんな感じになります。簡単ですよね・・・(十分複雑か???笑) 

1998年のハリウッド版は、ゴジラの形状が従来の恐竜型ではなく、どちらかというと大トカゲ?コモドドラゴン系ぽかったことや、あのジミー・ページが主題曲を手掛けたことで相当な話題になりました。GODZILLAの綴り方もなんとなくセンセーショナルでしたよね~。(なんていってもGOD=神が入っています!)ただ自分はそれらよりも、大好きなジャミロクワイが久しぶりに音楽を手掛けていたので、それでよく覚えています。


Jamiroquai - Deeper Underground (Video)

そして本作は、日本が誇る、世界的な俳優?Mr.Ken Watanabeが出演している2014年のGODZILLAの続編です。が、登場人物は結構被ってはいるものの、話的には別なものと言っていいと思います。内容は1964年の「三大怪獣地球最大の決戦」に非常に似ており、それに過去の和製ゴジラ映画に度々出てくる、兵器?物質?である「オキシジェンデストロイヤー」を絡めたりしながら、オリジナリティを出そうとしているような構成?とでも言えばいいのでしょうかね??(制作陣は過去のゴジラをよくお勉強していますね・・・笑)

尚、2014年と19年のゴジラワーナー・ブラザースが配給するモンスターバース (MonsterVerse)シリーズ、要は怪獣映画?の1作目と3作目として位置付けられており、(2作目が“キングコング: 髑髏島の巨神”)4作目は『ゴジラVSコング(原題)』で小栗旬さんが出演するようです・・・。

キングコング:髑髏島の巨神(字幕版)キングコング:髑髏島の巨神(字幕版)

前作から5年、世界各地に休眠している怪獣がいることが判り、アメリカの特務研究機関モナークが監視を続けている。怪獣たちの覚醒を恐れる政府と共存を主張するモナークの芹沢博士(渡辺謙)。そんな中、モナークの研究者がオルカという装置を開発、それを使ってモスラの幼虫との交信(意思疎通?)に成功する。しかし、「環境破壊で崩壊寸前の地球を修復するためには、一旦、地球に元から存在していた怪獣を覚醒させ破壊、再生することが必要」と主張するテロリストによって、オルカは開発者と共に強奪されてしまう。テロリストはその装置を使ってモンスター・ゼロの覚醒に成功。同時に他の怪獣が目覚めると、その怪獣を倒す為に必ず現れると言われているゴジラも覚醒する。テロリストの思惑通りに破壊を始めるモンスター・ゼロ。米軍は怪獣殲滅用に開発した新兵器「オキシジェン・デストロイヤー」を使うも、モンンスター・ゼロには通用せず、モンスター・ゼロと戦っていたゴジラのみの生体反応が消失する。しかしながら、実はモンスター・ゼロはギドラという名前であり、過去、宇宙から飛来し、地球の自然界に属さない生物であること、そして地球の生態系を破壊し自身に適したものに作り変えようとする存在だということが判明する。

嘗て地球に存在していた怪獣たちを桁違いのパワーで従えるモンスター・ゼロ。

頼みの綱であるゴジラはもう存在しない・・・。果たして、人類は地球を取り戻すことができるのか?

コロナの経済制限により、各地で環境が良くなり、青空とか自然が取り戻されていると言うNEWSを最近よく見るので、なんだか、この中に出てくるテロリストの気持ちが判ってしまったような気がしたのが、ちょっと驚きでした・・・。(泣) 

因みに日本ではゴジラと言えばガメラも有名です。ガメラゴジラにあやかろうと大映が創った(1965年から全12作)怪獣ものです。大映は一時、一世を風靡したものの、後に経営難となり、ガメラ大映徳間書店(配給は東宝)→角川と製作が変わったようです。そのうちこっちもハリウッドが目をつけるかな?尚、自分は、アメリカの人気漫画の “忍者タートルズ” はガメラにヒントを得たのでは?と勝手に疑っています。(笑)

余談ですが、シン・ゴジラ庵野監督はガメラ3邪神(イリス)のメイキングビデオ“GAMERA1999”の監督もやっていますね・・・。自分は見たことがないので、どなたか見たことがある方は、感想を教えてください。

マーク・ウォ―ルバーグらしい作品です!!!・・・(スペンサー・コンフィデンシャル)

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自分はマーク・ウォールバーグ氏がかなり好きで、彼が主演する作品は殆ど見ています。

いきなり話が逸れますが、彼の「マーキー・マーク&ザ・ファンキー・バンチ」時代の『グッド・ヴァイブレーションズ』も大好きで、自分のワークアウトナンバーの1曲になっています。(最近してないけど・・・泣)ただ、彼はあまり、当時の話をするのは好きではないようですね・・・。彼のインタヴューで、「音楽もいいけど、自分はやっぱり映画。映画の方が【Disipline(規律?統制?)】がある。それが自分には合っているので、『あの頃を、よかったなぁ』と思い出すことはあまりないよ。」と言っているのを聞いたことがあります。相当札付きのワルで幾度も警察のお世話になっていたのは有名な話ですので、その頃を悔い改めると言う意味でも、昔のことはあまり思い出したくないのかもしれませんね。


Marky Mark Good Vibrations 1991/(HD/HQ)

それだけ数々の映画に出ているからしょうがないのかもしれませんが、この人はヒット作も唸るほどある一方、「え?」という残念な作品も同じ位ある、役に当たり外れの多い俳優さんだと思います。アクションはまぁ、ほぼ当たり、コメディはまぁまぁ、(TED2作は大当たりしましたが、あれはウォールバーグ氏というよりはTEDの功績?)シリアスな役はほぼ外れのような気がします。(勝手な感想ですみません。でもこの人にはどうしてもアクションを期待してしまうので、それがないと途端に自分の気持ちが萎えちゃうんだと思います。笑)

テッド(字幕版)テッド2 (字幕版)

 

そういった意味では、本作は正解だと思います。

スペンサーは元警察官。曲がったことがどうしても許せない性格。常に事なかれ主義で事実に直ぐに目をつぶる上司に、とある事で激しく反抗。それが元で警官を辞める羽目に。その元上司が殺され、その容疑者となった同僚も自殺した事をニュースで知り、どうにも釈然せず、そのおせっかいな性格も手伝い、事実の追及を始める。徐々に浮かび上がる、警察内部とギャングの繋がり。しかし犯人一味もスペンサーの存在に気付き、彼は命を狙われることに。警察を敵に、コネも武器もない中、スペンサーはどう立ち回るのか?度胸とただひたすらの無鉄砲さのみでスペンサーに勝ち目はあるのか・・・??

原作は元々はアメリカのロバート・ブラウン・パーカー氏の「私立探偵スペンサー」というハードボイルド小説だそうですが、既に著者は2010年に亡くなってしまい、これだけのキャラであるスペンサーを同時に葬り去るのは惜しいということでエース・アトキンズと言う方が、作品にロバートBパーカーの名前を残し、引き続き書いた続編が、本作の本当の原作ということになるようです。(どっかで聞いたような話ですが、結構あるんですね…。) 

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悪は決して許さない、と言う部分が、なんとなくジャック・リーチャーに似ていますが(これはイギリス人のリー・チャイルド氏が原作)、スペンサーはジャック・リーチャー程スマートではなく、非常に泥臭い感じです。 

アウトロー (字幕版)ジャック・リーチャー: Never Go Back (字幕版)

↑この2作も最高に面白いです!!

本作はネット・フリックスのオリジナル作品だそうなので、劇場公開はなかったし、されないようです。

因みに、監督はピーター・バーグで、マーク・ウォールバーグと二人は余程、馬が合うのか、既に5作、ローン・サバイバー (2013年)、バーニング・オーシャン (2016年)、パトリオット・デイ(2016年)、マイル22  (2018年)、本作と一緒に映画を撮っています。 

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