徹夜本と映画で現実逃避!

現実逃避して、しばし嫌な事忘れましょ!

ビッグなスーパースターは何を考えていたのか・・・(成りあがり/矢沢永吉)

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自分は特に永ちゃんのファンではありませんが、スーパースターとなった人はどんなこと考えているのかなぁ?と少々興味を持ち読んでみました。

これはファンにとっては恐らくバイブル?となるべきものなのでしょうね・・・。この本には、永ちゃんの魂が一杯詰まっている気がします。 

自分が昔、彼に持っていたイメージとは異なり、永ちゃんは硬派なとことんマジメなロッカーでした。彼はやると言ったことは必ずやります。

この本は1978年となんと40年前の本なので、今の永ちゃんに、あれからどう変わったか?ということを是非聞いてみたいです。(詳細は知りませんが、あんなに褒めていた恋女房とも結局袂を分かったみたいですし・・・。)

「いや~、あの頃は若かったよね~。勘弁してよ。」なのか、

「流石若い時の俺だね。」と言うのか・・・??

いわずもがな、後者のような気はしますが、矢沢永吉、やっぱりビッグになる人は心の持ち様?志?視点?が普通の人とは異なり非常に高い気がしました・・・。

ちなみに糸井重里氏が一般の人に知られ始めたのも、この本を手掛けてからですね・・・。