イメージは壊されましたが、意外に楽しめました!(パディントン)
幼少時代に慣れ親しんだ「くまのパディントン」。
え、彼、こんなに饒舌だったの?いたいけな子供だった自分が折角培った長年のイメージが滅茶苦茶に・・・。
と思いきや意外や意外、良かったです!
家族映画としてもとってもお勧めの一本です。熊の映画と言えば、自分に取ってはなんといってもTEDなんですが、ある意味英米の違いなのでしょうか?この2頭は対極で興味深いです。(まぁ、TEDの方は成人映画と言ってもいい位ですが・・・笑)
ただ2作目は、少々いただけないかと・・・。ニコール・キッドマンに代わりヒュー・グラントが投入されましたが、1作目ほど新鮮さもなく、二匹目の泥鰌ゲットできず、という感じでした・・・。数字的にも1作目の方が製作費は高いものの粗利は$200M、2作目は$187Mなので、そこまで駄目駄目ではないですが、1作目の方に軍配が上がると思います。
パディントンとTEDの日英共演なんて、将来可能性ありますかね??。見たいような、見たくないような・・・、やっぱり見たくないですね(笑)
- 作者: マイケルボンド,ペギーフォートナム,松岡享子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2002/06/20
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (28件) を見る