改めて思いましたが、やはり音楽(QUEEN)の力は凄い!(ボヘミアン・ラプソディ)
まだ興奮が冷めやらない!! メチャメチャよかったです。
レートショーにも関わらず館内は満席だったし、見ている人達の興奮がまざまざと伝わって来て、更に自分も盛り上がってしまいました・・・。(本作は事実と相当異なるという指摘もありますが、映画として成り立っていればいいんです!笑)
早速QUEENをBGMにこれを書いています(笑)
自分がQUEENを初めて知ったのは、フラッシュゴードンの映画でした。当時QUEENは既に超ビッグスターでしたが、映画に狂い始めたばかりの田舎の子供がそんなバンドの事を知る筈もなく、ただただ強烈なシンセの音にド肝を抜かれ、(感激のあまり、そのまま席に居座り映画も2回連続で見てしまいました。笑)こずかい貯めて即レコードを購入。あまりヘヴィーローテするとレコードが痛むという理由で、直ぐ、やはり奮発したメタルテープ(クロームではなくメタルです!笑)にダビングしてそれを何度も何度も聞いていました。友人の中には同様の理由でレコードを2枚購入した強者もいました・・・。
超ビッグスターとはいえ、当時は既にQUEENの全盛期は過ぎており、正直、自分は彼らの本当の活躍をリアルタイムでは知りません。したがって、曲は良く聞いていましたが、海の向こうの世界一のロックグループのひとつという認識しか所詮ない訳で、フレディが亡くなったと聞いた時は、やはり天才は夭折なんだなぁ、(& ゲイという噂は本当だったんだ!)と思った程度でした・・・。
しかしながら、今回の映画をあらためて見て、聞いている人を、あっという間にひとつにしてしまう音楽の力、QUEENの神通力というのは本当に凄いと震えました。45歳。如何に普通の人の何十倍も人生経験をしたとしても、若過ぎる死ですよね。改めて偉大なるフレディに合掌です・・・。
余談ですが、フレディ役の俳優どこかで見たことがあるなぁ、と思ったらナイト・ミュージアムのエジプト王でした!(24-TWENTY FOURにもテロリスト役で出てたそうです。笑)
併せて、途中でハメられてクビになるマネージャーですが、彼もどこかで見たことがある、とずっと思っていたんですが、メイズランナーの敵役ですね!
サタデイナイトライブやオースティンパワーズで著名なマイク・マイヤーズはどこに出てたか、結局判らなかったんですが、彼しかいないだろうなぁ、と思っていた彼がやはりそうでした。ギャグも何もせずになんでこんな端役で出てるのかなぁ?と疑問だったのですが、彼が後にリバイバル大ヒットするボヘミアンラプソディの立役者だったんですね・・・。知りませんでした。
ご興味がある方は以下どうぞ。
いやー、1月からこんないい映画に当たってしまうと、先が思いやられますねぇ。