初代プレデターから30年、2作目以降同様にやはり裏切られるのでしょうか・・・?(ザ・プレデター)
1987年公開のシュワルツェネガー版初代プレデターに衝撃を受けました。
↑初代は結構名作だと思っています・・・。
その後、その興奮を追い続けて20年?毎回、毎回裏切り続けられ、正直もうこのシリーズを見るのは止めようと何度思ったことか・・・。プレデターvsエイリアンなんてもう訳が判らな過ぎて、「人間に迷惑を掛けずに勝手におやり!」状態で全く興味が持てませんでした・・・。
で、本作も全く期待せずに見たのですが、(なんだやっぱり見てんじゃん!笑)意外や意外、そこまで悪くないです。
勿論、初代ほどの興奮は無いのですが、これまでの駄作よりは遥かにましでした。ストーリー構成に多少無理がある感はありますが、(ややっこしい 笑)このシリーズにはあまりない、意外なお笑い要素も入っており、初めてプレデターを見る人にも、そこそこ楽しめる作品になっている気がします。
やっぱり、今回の監督は初代プレデターに俳優として(端役でしたが)出演していただけあって、思い入れがあったのかもしれませんね・・・。
後で知りましたが、この監督は、自分の大好きな作品である、『ロング・キス・グッドナイト』の脚本家だったことを知り、なんとなく納得した次第です。(笑)
↓これもとても面白いです!