回を重ねる度にハチャメチャ度が増します・・・(ワイルド・スピード)
日本では未だ決まっていないようですが、「ホブス&ショウ」の全米公開日が2019年8月2日に決まったようです。
本作は、ご存知ワイルドスピードのスピンオフ作品です。(海外ではワイルドスピードと言っても通じないそうで“The Fast and the Furious”。書く時はFF1とかFF4とか省略するのが正解みたいですね。ファイナルファンタジーと被る!笑)
本シリーズの元々の主人公はヴィン・デーゼルとポール・ウォーカーの二人だったのですが、ポールが不慮の事故で夭折。ドウェイン・ジョンソンとヴィン・デーゼルの不仲もあり、遂にオリジナル主人公抜きで、一つの作品を作ってしまいました。
予告を見る限りでは、スーパーヒューマンなんていうのが出てくるようなので、正直、面白くなさそうではありますが、それでも、自分は絶対見逃すことはできないので、やはり待ち遠しいです。(笑)首を長~くして待ちます!!
このシリーズは現在まで8作まで作られています。
1)ワイルド・スピード (2001年)
2)ワイルド・スピードX2 (2003年)
3)ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT (2006年)
4)ワイルド・スピード MAX (2009年)
5)ワイルド・スピード MEGA MAX (2011年)
6)ワイルド・スピード EURO MISSION (2013年)
7)ワイルド・スピード SKY MISSION (2015年)
8)ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年)
自分の中では7作目のSKY MISSIONを見るまでは5作目のMEGA MAXが暫く1番だったのですが、SKY MISSIONがとにかく凄くて、順位がほんのわずかですが入れ替わりました。(勿論EURO MISSIONも面白かったのですが、まさかのメンバーが一人欠けることになり、それがあまりにショック過ぎて・・・笑。ICE BREAKは行き過ぎた感が・・・。シャーリーズ・セロンも何故かあんまりよくないですし・・・。)
SKY MISSIONはロックさまもステイサムもヴィン・ディーゼルもミシェル・ロドリゲスも油が乗り切って最高に凄かった作品ですが、公開時、既に多くの人がポールの事故のことを知っており、最後は涙なくしては見れませんでした・・・。そんな理由もあり、自分の中では栄えある1位となっています。自分は当時、映画館で本作を見たのですが、エンドロールが終わるまで殆ど席を立つ人が居なかったのも、彼に哀悼の意を表してのことだったと思います・・・。また、終わった後に見ていた人々が女子を含めて「メチャメチャよかったねー!」と口々に言っていたのを聞いて、自分のことのように嬉しかったのを覚えています。思えば2001年に公開された1作目はVシネマに毛が生えたような取扱いにも関わらずかなり面白くて、それから実にほぼ16年強このシリーズを見続けて来ました。SKY MISSIONはまさに集大成に相応しいこれぞエンタメという一本でした!!それにしてもつくづくポールは本当に残念です。
尚、この作品には、唯一皆が出てないTOKYO DRIFT(3作目)の主人公のルーカス・ブラックという俳優まで出てきたのにはびっくりと言うより、思わず笑ってしまいました・・・。
さぁ、「ホブス&ショウ」はどんな作品になりますかねェ・・・。まぁ、間違いなくハチャメチャな作品になるとは思いますが・・・。笑
ワイルド・スピード スカイミッション(オリジナル・サウンドトラック) [Explicit]
- アーティスト: ヴァリアス・アーティスト
- 出版社/メーカー: Atlantic Records
- 発売日: 2015/03/17
- メディア: MP3 ダウンロード
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→未だにこのサントラを聴くと涙ぐんでしまいます・・・。