徹夜本と映画で現実逃避!

現実逃避して、しばし嫌な事忘れましょ!

2019-01-01から1年間の記事一覧

憧れの生活!・・・・(広く弱くつながって生きる/佐々木俊尚)

うーん、こんな風に生きられたらいいなぁ、と思うものの、それにはやっぱり、それなりに努力がいる訳で・・・なかなかどうして作者のようになるのは難しい気がします。著者はフリージャーナリストの世界ではそれなりに有名な方らしいのですが、やはり若い時…

ザッカリー氏のおっさん度が凄い(笑)・・・「シャザム!」

シャザム!(字幕版) 正直「シャザム!」なんてヒーローは今まで聞いたことがなかったし、主演がザッカリー・リーヴァイ? 歌でも歌っちゃうのかなぁ? と思ってそこまでの期待は無し。(すみません 笑)ちなみにザッカリー氏はディズニー作品の「塔の上のラプ…

映画「ひろしま」を視聴して・・・。

独立プロ名画特選 ひろしま [DVD] 8月17日(土)午前0時からEテレでひっそりと映画「ひろしま」が放映された。 https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92972/2972455/index.html 自分自身はこの映画の存在も放映されることも知らなかったのだが、自分が映…

流されちゃいけない。絶対に嫌だけど、自分だったらできる自信はありません・・・。(不死身の特攻兵 軍神は何故上官に反抗したか/鴻上 尚史) 

不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか (講談社現代新書) 何度も書いていますが、こういった作品を面白かったと言うのは本当に抵抗があります・・・。ただ、内容にグイグイ惹きつけられて、途中で止めるのが辛い一冊だった・・・とだけ申し上げておきま…

香川照之氏を見て、N国・立花孝志党首に想いを寄せました・・・。

https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20190801 録画をやっと見ることができました。 香川先生はここに来るまで、相当人生苦労していると思いますが、今は本当にいい感じですよね。流行の「好きなことをやって生きる!」と云うことを正に体…

こりゃ駄作なのか??? (ワイルド・スピード/スーパーコンボ)

うーん、困った・・・。 ワイルドスピードのスピンオフ作品として考えると、本作は正直相当な駄作の気配が・・・。(すみません。期待が高すぎたのかも・・・。笑) frikandel.hatenablog.com そもそも、この二人はワイスピ(これは日本だけの呼び方で、海外…

うげーぇ。往年の龍先生の作品は流石にグロい(笑)・・・オーディション/村上 龍

往年の龍先生が「俺はなんでも書けちゃうし、小説ならトレンドも作れちゃうぜ。」と思っていたかどうかは判りませんが、油が乗り切っていた時にお書きになった作品です。 先生は物書きとしては超一流ですが、映画では残念ながら、そうはなれずに赤字垂れ流し…

ふざけてんのか?(ヒトラーの忘れもの)

ヒトラーの忘れもの(字幕版) 正直、見ているのが辛い作品でした。 戦争は漠然と「絶対してはならない。」と誰もが考えているとは思いますが、戦後にこんなことがあったという事実は、自分は勿論知りませんでした。あらためて戦争というものが残す傷跡は、取…

じんわりと温かい「ほっ」と、元気を貰える作品。こんな店に自分も行きたい。(東京すみっこごはん/成田 名璃子)

とっても、ほのぼのとした作品でした。作家の成田名璃子さんは、ライトノベルの登竜門である電撃大賞の受賞で有名になった方です。電撃大賞は賞金300万円、1994年から始まった比較的あたらしい賞で、今年で第26回目を迎えます。小説だけでなく、イラストと漫…

真田vs宮沢程の派手さはないけど、あったかい、地味にいい感じの作品です。(隠し剣・鬼の爪)

隠し剣 鬼の爪 先日見た。「必死剣鳥刺し」が、中々面白かったので、これも見てみました。 鳥刺しは鹿児島なんかで食べる鳥の刺身を連想してしまいましたが、これはなんだが鷹の爪を連想してしまう、まさかの食べ物繋がり・・・。ただし、内容は勿論全く食べ…

決して明るい内容ではありませんが、読了後、一筋の光が見えるような、そんな作品です。(蛇行する月/桜木 紫乃)

桜木紫乃女史は著名な直木賞作家なので、一度読んでみたいと思っていたのですが、何故か今までチャンスがありませんでした。 この人は不器用でも一生懸命生きている女性を本当にうまく切り取る人だなぁ、という印象を受けました。本作は高校の同級生のグルー…

意外に面白い。でも映画はノリさんの為の映画ですね・・・(いぬやしき/奥 浩哉)

いぬやしき 正直、「何?犬屋敷って???」って思っていました。 amazonでふらふら中、犬好きも手伝って、全く事前知識なく題名のみで、漫画を読み始めたのですが「あれ?あれれれれ?」まぁ、絵が綺麗なので、(作者は、GANTZという漫画を描いていた奥浩哉…

凄く面白いけど、若干救いがないかも・・・・(クラインの壺/岡島 二人)

「岡嶋二人?」なんか面白い名前の著者だなぁ、と思っていましたが、今更ながら調べてみたところ、なんと!と言うか、やっぱり!と言うか、井上泉さんと徳山諄一さんというコンビのペンネームでした。 お二人は、残念ながら、1989年に本作「クラインの壺」を…

あー待ちきれん!遂に出たTOP GUN2のOFFICIAL TRAILER!

Top Gun: Maverick - Official Trailer (2020) - Paramount Pictures 制服を着させたらぴかイチのエド・ハリスも出てる!しかし、トム・クルーズはやるねぇ。相も変わらずカッコよし!待ちきれなーい! 日米同時公開じゃなかったら、アメリカ行っちゃう??…

いつも、映画と本ばかりではないのです・・・⑦(ベアバーガー)

ノーマル1個かスライダー2個か迷ったけど、欲張って2種類。(笑) ここは初めてだったけど、イケる!!(でもちと遠い・・・泣) frikandel.hatenablog.com http://www.bareburger.co.jp/

こんなことを常にやっている国アメリカ。日本が敵う訳ない(泣)・・・(理系の子/ジュディ・ダットン)

表紙に「高校生科学オリンピックの青春」と副題が書いてありますが、100%間違いではないものの、正確には「インテル入ってる!」の(古い!笑)インテル社がスポンサーをする「インテル国際学生科学技術フェア」に参加している子供達のお話です。 前から興…

「カムイ」と言っても白土三平ではありませんでした・・・(ゴールデンカムイ)

ゴールデンカムイ 19 アニメDVD 同梱版 (ヤングジャンプコミックス) 週末、やらねばならない仕事が山積みなのは判っているけど、やる気ゼロ。(泣) 机に座ってみたけどやっぱり、やる気ゼロ(中泣) 時間だけは経って行き、ちびまるこちゃんが始まり、サザ…

え?そうなんだ・・・間違えて使っていた!そんなトリビアがたーくさん。・・・(言葉の常備薬/呉 智英)

言葉の常備薬 (双葉文庫) 「言葉の常備薬」と言う題名及び「呉智英」というなんとなくソフトな響きから、優しいお薬のような本を想像していたのですが・・・のっけから、産経新聞の○○という校閲部長のこういう日本語の使い方は間違っている!との厳しい~ご…

CIAの女性分析官が、ビン・ラーディンを追いつめて行きます。手に汗握る一本・・・(ゼロ・ダーク・サーティ)

ゼロ・ダーク・サーティ (字幕版) 2011年にアメリカによって実行された、ウサマ・ビン・ラーディン暗殺ミッションのお話。 自分はこれは実話だと思っていたのですが、実話を元に作られたフィクションだそうです。(ですよね・・・そんな極秘作戦を終わったか…

いつも、映画と本ばかりではないのです・・・⑥(@ロンドン)

なんだか、とんでもないものが出てきた!烏賊フライ? と思いきや、きちんとフィッシュ&チップスでした・・・。 よかった一(笑)

「どりこの」って何????・・・(伝説の「どりこの」/ 宮島英紀)

伝説の「どりこの」 一本の飲み物が日本人を熱狂させた 表紙って実は大切だったりします。 「どりこの」 これは昭和6年(西暦1931年)から19年頃に一世を風靡した飲み物だそうです。勿論、自分はこの飲み物の存在を知る世代ではないですが、この表紙と、奇妙…

いつも、映画と本ばかりではないのです・・・⑤(エッグスンシングス)

ここは生クリーム&パンケーキが売りの店だけど、今日は敢えてハンバーガー。(2日連続ハンバーガーになっちゃった!)勿論生クリームも別皿で頼んだけどね。(笑) これね↓ 午後は仕事にならないかも・・・(笑)

いつも、映画と本ばかりではないのです・・・④(ガスト)

テレビで「美味しい美味しい!」と絶賛されていたので、トライするも・・・。うーん、美味しいことは美味しいけど、999円出せばもっと美味しいバーガーあるんじゃないかなぁ。 でもゆっくり座って食べられるから、それを考慮するとやっぱり合格点はあげない…

またまた、強いオッサン、リーアム・ニーソンがバンバン殺します。でも何故かクスっと笑えるシーンが散りばめられています。・・・・(スノー・ロワイヤル)

でました、強いオッサン、リーアム・ニーソン! そんな彼が、今回は復讐の鬼と化します。が、なんか妙に淡々と化します。(笑) コックスマンは巨大な除雪車の運転手。毎日、毎日、街の道を車のために除雪します。そんな彼の行動に感謝の意を表し、模範市民…

毎度、背景が暗くておどろおどろしい感じの映画ですが、話もアクションも一級品です。(蜘蛛の巣を払う女)

蜘蛛の巣を払う女 (字幕版) あれ?これ昔公開された「ドラゴンタトゥ-の女」の続編?でも、ダニエル・クレイグは出てないし・・・。3部作として終わったんじゃなかったかなぁ?焼き直し?と少々混乱。なんのことはない、調べてみたら以下の構図でした。 映…

一見とんでもなくエログロですが、壮大な愛の物語とも言えます・・・(日本のセックス/樋口 毅宏)

題名が凄いです・・・。 自分は他人に「何を読んでんの?」って思われてもあまり気にならない方なので、ブックカバーとかはつけない派なんですが、流石にこれは表紙をひっくり返しました(笑) この本を知ったのは、以下の本に紹介されていたからなんですが…

失って初めて判る、家族というものの貴重さを丁寧に描いた、珠玉の作品。(運び屋)

なかなか、趣深い作品でした。 クリント・イーストウッド氏にはどうしても往年のマカロニ・ウエスタンやダーティ・ハリーのタフガイ(死語?笑)のイメージが付きまとうので、最近の静かな感動を呼ぶような氏の作品には自分は違和感を感じつつも、毎回やられ…

とっても素敵な本ですが、説教が嫌いな人にはちょっと・・・笑  (子どもが育つ魔法の言葉/ドロシー・ロー・ノルト)

暫くブログの更新が滞ってしまった理由のひとつにこの本があります。 うーん、物凄く素敵な本で、珠玉の言葉が散りばめられているのですが、ふと、「こんなの余程、親に余裕がないと、できないよ・・・。」と思ってしまった瞬間に全く読み進められなくなって…

遅ればせながら、アクアマン!海中映像も主人公も美しい(笑)・・・・(アクアマン)

アクアマン(字幕版) 遅ればせながら、アクアマン! あー、これは絶対劇場で見るべき作品の一本でしたね・・・。小さなスクリーンだと映像の美しさが半減です・・・。「行くべ、行くべ。」と思っているうちに、あっという間に地方興行に・・・。反省。 彼はジ…

吹き替え版も捨てがたい!字幕版と比較しても遜色ない異例の出来栄え!猿も大活躍(笑)・・・(アラジン)

今日はアラジンを鑑賞して来ました! 結論から言うと、かなりアニメに忠実な実写版でした。自分は例の如く不満ながら吹き替え版で見たので、「面白さ半減かなぁ?」なんて思っていましたが、意外な事に全く違和感はありませんでした。山寺宏一氏のジニーもよ…