2018-01-01から1年間の記事一覧
最近、なんだか警察とかヤクザ物が多いのですが、偏ってますね・・・(笑) 皆が皆じゃないと信じたいですが、やはり権力を持たすとおかしくなってしまう人はいるし、自分を律せない人も少なからずいると思います・・・。それが組織の中での話になると、皆少…
これも初作は1996年、22年も前なんですね・・・。 しかもブライアン・デ・パルマが監督!?(すっかり忘れていました。この方はまぁ、巨匠の一人と言ってもいいと思いますが、正直あまりアクション映画のイメージではないです・・・。どちらかというとサスペ…
「孤狼の血」を読んで、ふと本家の方も読んでみたいなぁと思い一読。 赤裸々過ぎる!!! 任侠の世界は義理人情が全ての男くさーい世界!と思っていましたが、なんてことはない、この世界も金、金、金ばっかり。こっちの世界と一緒というよりもっと酷いかも…
あまりの精巧さに本当にド肝を抜かれた初作からなんと25年。本シリーズも既に5作目となりました。 当初あったなんとなく崇高な背景も姿を消し、なんだか回を重ねる度にただの怪獣映画に成り下がって行ってるような気がします・・・。(笑) とはいうものの、…
この世界では知らない人はほぼいないと言っていいのではないでしょうか。言わずと知れたちきりんさんの一冊です。 やっぱり、眼のつけどころが全然違います。我々が、普段何も気にしていないところから、ズバズバと深い部分に切り込んで行きます。 ご本人は…
ご存知オーシャンシリーズ。 今回は出演者が全員女性です。 主人公はサンドラ・ブロックなんですが、珍しく暗めの役を演じています。 この人はどんな役でもできますが、どちらかというと、「コケテッシュな役もこなせる美人コメデアンヌ」というのが彼女の売…
恥ずかしながら舞城王太郎氏の名前を今まで知らず、初読。 この人の文章は、いい意味でうるさいというか、冗長というか、感じとして物凄く早口なイメージですね・・・。 内容は非常に面白いんですが、正直結構微妙な部分も・・・。というのも、最初は推理小…
公開時に見逃していましたが、やっと見る機会に恵まれました。 前から、「アヴァンジャーズ3/インフィニティ・ウォーになんでアントマンいないのよ?」と不思議に思っていたのですが、(確か「彼は例の件で来れないでしょ?」なんて誰かが劇中で発言をして…
自分は特に永ちゃんのファンではありませんが、スーパースターとなった人はどんなこと考えているのかなぁ?と少々興味を持ち読んでみました。 これはファンにとっては恐らくバイブル?となるべきものなのでしょうね・・・。この本には、永ちゃんの魂が一杯詰…
アルマゲドンのジェラルド・バトラー版とでも言えばいいのでしょうか?焼き直しか??と思いました・・・(苦笑) 内容はないし、どうしようもない映画で、見る人見る人、意味わかりませーん、って言われそうですが、自分は、実はこういうの好きなんですよね…
この人は「悪の経典」のイメージが強かったので(グロかったけど、話としては面白かった!)これも相当期待して読みました。物凄い世界観です。どこからこんなことを思いつくのでしょうか?とにかく凄いです・・・。 貴志祐介氏は絶対MAD MAXとか猿の惑星、…
前作はどうしようもねー映画だなぁ、と思いましたが、今作は面白かった! ただし、この映画はNativeじゃないと100%、とくにギャグは理解できないと思いました。正直、自分に取っては「ん???」という箇所満載でした(泣) でもそれを割り引いても、おバカ…
今年読んだ本の中でも確実に1、2を争う面白さでした・・・。 筆者の骨太なイメージの光圀通り、本書も骨太な読み応えのある先品でした。 光圀というとTVの水戸黄門シリーズの影響で好々爺を思い浮かべる方が大部分だと思いますが、この作品の光圀は全く異な…
やっと見ることができました! 凄い!!この映画、肉、肉、肉!と、牛肉しか出てこないですが、見ている間ずっとニヤニヤしてしまいました。 肉が本当に美味しそうだし、味、焼く匂い、ちょっと脂身を焦がしたあの香ばしさとかが、全て脳内で再生されます。 …
辞書編纂のお話ということは知っていたので、「どんな本かなぁ。」と思って読んだのですが、えーまさかの恋愛もの!???。 と思ったのは前半までで、後半は完成直前の話と一気に時間が飛びます。 登場人物のキャラはメチャメチャ立っているし、お話として…
故ロビン・ウイリアムズ主演の1作目が結構良くできていたので、期待していたのですが、世相を反映させたのか、設定がボードゲームからRPGに変わっていて、ちょっと残念な感じでした。 本作がJumanjiの3作目だと思っていたので、そもそも「???」だったので…
非常に意義深い一冊でした・・・。名著ですね。 それしにしても、日本は、なーんも過去の反省点を生かしていませんね。相変わらず、根性、根性な部分ありますし・・・。 日本人の気質?というか美徳感というのは一種特殊で、物質主義の中では存在しえない感…
お話しは結構良くできています。 最後は「おーそういう事だったのかぁ~!」っていうひねりもあり、それなりに面白かったのですが、なんかこれエロ仕立てにする意味あったのでしょうか?(ハンガーゲームでは結構保守的に彼女を扱っていた監督が我慢できなく…
これは実はかなり前に、本絶ちをしていて、暫く読書をお休みしていた後に読んだのですが、久しぶりの一冊としては相当に読み進めるのが辛い本でした。決して面白い本じゃないのですが、壮絶に凄い本です。 通常この厚さなら、2-3日で読める筈なのですが、あ…
差別発言や、暴力問題で人格破綻者?と最近疑われている、メル・ギブソン氏。(リーサル・ウェポンのリッグス刑事の方が数段まし?笑) この人は実はブレイブハート、パッション、アポカリプトなんて監督としても結構いけてる作品を撮るので、力はあると思う…
いつかは読まないと・・・と思っていた一冊。何か起きるわけじゃないし、一部旧かな使いということもあり、思いの外読み終わる迄時間が掛かってしまいました・・・(汗) でもかの夏目漱石が感心したというだけあって、文章に本当にうっとりしました。読む程…
久しぶりに朝映画に行って参りました!起きるのはちょっと辛いですが、空いているし、見終わってもまだ昼前。一日が有効に使えますし、「何か昼は美味いもんでも喰おうかなぁ~」って気分になります。で、ビールなんか飲んで、うつらうつらなんてできれば、…
もともと未だに「フジヤマ、ゲイシャ!」「え?中国と日本って別な国なの?」と本気で思っているような一部のイギリス人を相手に面白可笑しく書いた本を、日本に生まれて、長年住み続けている自分が且つ日本語で読んでいるので無理もないと思いますが、この…
面白いことは面白かったけど・・・。アンジー版の完成度が結構高かった記憶があるので、これは少々アクションエンタメとしては物足りない気がしました。まあ、今回はララ・クロフト誕生!みたいな章なので初々しいアリシア・ヴィキャンデルの次作に期待かな…
辛辣な風刺本です。 現在の日本をカエルを主人公にして痛烈に皮肉っている作品です。 自分には正直何が正しいか判りませんが、欲にまみれて、殺戮に走るのが人類の性(さが)ならば、やっぱり自分の身は自分で守るしかないのでしょうか・・・・?皆が皆、「だ…
【Movie Night with John】 Johnは英国人の同僚です。 皆で見る映画の会(もれなく飲みと英会話レッスンもついてきますので言わずもがな最高の会です!)にいつも声を掛けてくれるにも関わらず、小生大抵都合が悪く参加できていませんでした。 ということで…
前の徳川家康ものと異なり此方はフィクション色が相当濃いエンタメ作品でした。今更ながら、高校ぐらいに読んだ「花の慶次」という漫画が意外に原作に忠実な事に驚きました。 花の慶次 完全版 (トクマコミックス) コミックセット[マーケットプレイスセット] …
予告の時点でどうしようもなさそうな映画だなぁ、と思いましたが、本当にまじでどうしようもない映画です。 がー、これ、実は自分は好きです! 評論家とかロッテントマトではきっとボロくそなんでしょうが・・・。調べてみたらやっぱり評論筋は今イチだけど…
「漂流もの」って人間の本性が出てドロドロだったり、辛さとかひもじさMAX!みたいなのが多いと思うんですが、これは全く異なる物語となっています。昔の日本人ってきっと、皆こんな感じだったんでしょうね。まさに清貧を絵に書いたようです・・・。 いろい…
「YAMAKASI」「TAXi2」「アルティメット」なんかで有名になったパルクール & 舞台がニューヨークということで、なんとなく見てしまいました…。(プライムでタダだったし・・・笑) 「トワイライト」で一躍トップスター入りしたテイラー・ロートナー主演なの…